昨日のファスナーの記事にコメントいただきましてありがとうございます。
ひとりひとりにお返事できなくてすみません。
コンシールファスナー、そんなに前からあったんですね〜。
私が学生の頃からあったってことですねー。
さて、今日はレッスン。
レッスンレポは、ほぼ私の覚え書きの為に書いています。
生徒さんが何を作っていたかとか、
どんなことを伝えたか、とか。
作成途中の春コート。
ポケットはシームポケットに変更しました。
前見返しと裏地の前見頃を縫い合わせる時は、
前見返しを上にして縫う方が縫いずれが少なくなりますよ。
合印が少ないと感じた時は、自分で合印をつけちゃってもいいです。
スワニーのこれ。
襟の付け方がちょっと変わっています。
普通の襟と同じく、襟を作って見頃に合体してもいいのですが、
身頃と襟、見返しを襟をそれぞれ縫い合わせ、
縫い代を割ってあとから、ぐるりと襟まわりを縫うと、
襟と身頃の段差がなくなって仕上がりがきれいです。
袖口の補正をする場合、袖山線から後ろ側と前側を同じピッチにしないと、ゆがんだ袖になっちゃうよ、って話とかしたね。
伊藤みちよさんの本から春コート。
このコート、シルエットがとっても可愛い❤️
ボタンホールをあけることにしたけど、
コートなんかでボタンホールをあける場合、
見返しの芯は、見えなくても表生地と近い色にした方がいいです。
ボタンホールを開けたところから、芯の色がちょろちょろ見えちゃうのが、後になって気になったりします。(私の失敗談)
買っていただいたキットでルミナスカート。
今作れば、春夏たっぷり着られますね！
今日のレッスンでの私の大ボケ発言を息子にしたら、
「そんな人が母さんだなんて、恥ずかしくて、
俺死にたいorz 」
と言われてしまいました。
皆さん、私よりお姉さんなのに、最新機器に詳しいですねー。
世の中の流れについていかなくちゃ！！
