フェイクファー 巾着バックの作り方 | didit sewing ~横浜・日吉の初心者向け洋裁アトリエ

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こちらのフェイクファーのバック、レッスンで1日で作れますよ〜〜と昨日のブログで書いたところ、

 

 
レッスン受けたいとのご連絡を思いがけずたくさんいただきまして。
 
ごめんなさい。9月のレッスンは満席でした。
 
 
 
なので、作り方をアップしますので、
 
作り方とレシピがあれば自分で作れるという方は、参考にしてくださいね。
 
 

今回は、レシピありきじゃなくて、布ありきで試作してみました。
 
 
なので、もっていたファーのこれ、
この大きさを最大限に利用したいと思います。
 
捨てる量が最小で済むように、ここに入る一番大きい長方形を切り出します。
 
ちなみに、長方形の大きさは
76センチ×31センチでした。縫い代こみ
 

ファーの裁断のコツは、こちらをご覧にください。 
↓↓↓
 
 
 
 
 
 
おっと〜!
 
底布を忘れてた!
 
試作だから、違う布でいっか!
 
 

底布は、直径18センチの丸にしました。
(縫い代こみ)
 
 
ここから、実は写真撮ってない。
 
 

レシピは、こんな感じで。
 
全部縫い代込み。
 
底布は、ファーとリバティと底板包み布と3枚必要です。
 
 
ハトメリングを開ける位置に接着芯を貼ります。
 
 
 

ファーとリバティを縫い合わせる。
 
ファーの毛並みの向きに注意してね!!
 

筒になるように脇を縫う。
 
底板が入る分だけ縫い残します。
 
 

リバティとリバティの底布、
ファーとファーの底布を縫い合わせます。
 
このとき、本体の長さが
底布の円周よりも大きいので、適当にタックをいれながら、縫い合わせます。
 
 
ファーの底に、底板を入れます。
 
 
返し口からひっくり返します。
 
 
形を整えて、本体と裏地の底板の縫い代を中綴じします。
 
 

ハトメリングを開けます。
 
私は、8箇所あけました。
 
 
 
 
 

 

 

 

 


専用の打ち具とゴム板が必要です。

 

 

 
 

ハトメリングの大きさと打ちぐ具の大きさは、確認してくださいね。

 

 

 

 


穴あけポンチも色んな大きさありますが、
 
例えば、ハトメリングが9ミリだったら、穴あけポンチは、9ミリよりも小さいものであけた方がいいです。
 
 
ハトメリングが9ミリで、9ミリのポンチで穴を開けてしまうと、
 
 
ハトメつけたあと、簡単にリングごとポロっととれちゃうからね。
 
一回り小さいのであけて、グリグリ穴を押し広げて、ハトメリングをつける方がいいかも。
 
 

返し口を縫い閉じて、持ち手を通せば、完成〜〜!!
 
 
このレシピも適当なので、自分の好きなサイズで作ってくださいね〜〜!!