じゃーん。
昨日は箱根駅伝の復路を最初から最後まで全部みて、その後お昼寝して、
長男と夫氏は新年会に出かけて行ったので、
残された私と下の子は、おせちに飽きたので、
スパゲティ食べて(レトルトソースのやつ)
夜時間があったので、縫い物しました。
これは、どっかのワゴンにあった、激安の着分ニット。
ニットにありがちな。
前後身頃は取れるけど、袖が微妙。
(毛並みの方向がなかったので、自分のダル着なので、たて半分にして裁断しましたが、よい子の皆さんは、こんな裁断の仕方をしちゃダメですよ)
やっぱり袖がちょっと短い。
リブは、袖口寸法の85パーセントくらいの寸法を目安にしてます。
布によるから、一概には言えないけどね。
これは、80パーセントくらいにしてもよかったかな。
肩をまっすぐ縫ったら、出来上がりで襟ぐりを0.5だしてね。
Tシャツは、慣れれば2時間かかりません。
ひとつ定番の型紙持ってれば、体型が変わらなければ、作って着て捨てて、作って着て捨ててのサイクルができると安心よ。
この服ボロボロだけど、カタチが気に入ってるんだよなー。ってことがなくなるよ。
襟ぐりの始末の仕方だけでも、
*ひとおりする
*リブ仕立てにする
*パイピング
*裏バイアス(ニットの場合は横地でやるけど)
*見返し
など、色んな仕立て方があって、
その度に、それぞれ縫い代のつけかたって変わります。
素材だったり、用尺によっても、仕立て方を変えることになるので、
ひとつの型紙を使いまわして、今回はこの仕立て方でやろう、てことは今回は、ここの縫い代は何センチ、となる。
なので、うちの教室では、縫い代なしの型紙を使っています。
(同じこと、何度も言ってるね、そして、こないだの縫い代講座でも同じこと言ったね)
既製品のように、同じものを大量生産する訳じゃなく、その都度アレンジを楽しんだり、仕立て方を変えたり、そうやって楽しむのがホームソーイングだと思うので。
どっちがいいとか悪いとかじゃないよ。
既製服の合理的なやり方と、ホームソーイングのフレキシブルさ、両方、いいどこどりでやっていきたいな、と。
やっとソーイングブログに戻ったね。
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