ついでに言うと、家事全般、得意じゃありません(^_^;)
だけど、理屈がわかって納得するとやっとできるタイプ。
モノを買う時って、間違いなく、理屈じゃなくて、感情優位になってしまう。
感情をロジックでねじ伏せることが出来るようになって、最近、少しだけ無駄な買い物をしなくなったの。
(ガーゼとマリメッコ以外は捨てた。)
行動経済学に、
「保有効果」とか、「プロスペクト理論」っていうのがあるんだけどね、
よく、恋愛心理学の本や、マーケティングの本や、投資の本にでてくるんだけど、
これこそ、片付けの本や断捨離の本に書くべきでは!?と思う。
もっというと、夫婦関係や親子関係にも関係してくる考え方なんだよね。
あ、話がそれそう。
モノを捨てる時に感じる痛みの元が保有効果とかプロスペクト理論によるものだとわかるだけで、
どんどんモノを捨てられるようになるよ。
っていうか、なったよ、私の場合はね。
私みたいに、理屈でものを考えるタイプには特に有効かも。
あー、長くなる長くなる。
そんな話をしようと思ったのではなかった。
話をもとに戻そう。
プラケースが鎮座していたこの場所、息子の洋服をかけることにしました!!
今まで、この息子の洋服たちは、どうしていたかというとね、
取り込んで、
仕分けして、
畳んで、
タンスにしまう。
という作業を毎日毎日毎日毎日やっていたのですがね。
体操着だろうが、下着だろうが、Tシャツだろうが!
これで、洗濯物にかかる時間が圧倒的に減りました!!
家事にかかる時間が減ったということは、
縫い物したり、ソーイング雑誌を見てニヤニヤする時間を捻出するということでもあり、
あー、洗濯物たたまなきゃ、というちょっとしたストレスからも解放されるという。
そして何より、布山のカオスを見る度に
「いつかやらなきゃ」
「なんとかしなきゃ」
という「ちょっとしたストレス」
からも解放され。
私たちは、
毎日の、この「ちょっとしたストレス」からこそ
エネルギーのダダ漏れを起こしていて、
それこそ勿体ない話で。
つまり、布を断捨離して手に入れたものは、
部屋のスペースはもちろん、
時間とエネルギーという、もっとも貴重なもの!
「視覚ノイズ」も、エネルギーのダダ漏れの原因だよ。
まだまだ断捨離は続くよ〜〜。
もっとステキなハンドメイド老後を送るために。
1000日チャレンジ
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