人間って、本当に脆い存在だけど・・・

脆いからこそ、実は素晴らしい。。。


現実を嘆く事が出来るのも、喜ぶことが出来るのも

その有限性と、思うままにならない現実があればこそ。。。。



その理由の何たるかを・・・・実感する事にこそ、本当の意味は存在するのかもしれないですね


どこまでいっても、結局は思うに任せないのが人間だからこそ、

次から次へと、何かを求め、何かを追いかけるんだと思います。


それって凄く儚いんですけど、同時に凄く素晴らしい事なんだろうと・・・・


浅ましく、欲深く、存在する傲慢さこそが、人間なのだから。。。。



全てを投げ出せて、捨て去る事が事が出来るなら、こんなに楽な事など無いのに


人はどうしても、真面目さも責任感も自己犠牲すらも、同時に捨てきれやしない。。。。



自分という存在のみで、存続できない生き物の業って、本当に言質に尽くせるものですらない



思うままに、在るがままに、そこに全力で存在する事でしか、何も表現できないのなら、

この存在を以てして、やりつくせる何かを、唯々行う事でしかないんだなと・・・・


それが、自らの心や願いや祈りとは違う何かなのだとしても、

そこにある何かを追求する事で、示せる何かや、享受できる何かはある・・・・はずw



だから。。。。


その瞬間瞬間に、誰にも恥じる事無い何かだけを、示せる何かでありたいと・・・・

そんな事を、心底感じました