自分の中にしか人が求める答えは存在しない・・・・
誰かと関わる事で多くを学び、何かを得る世界に於いて、その事実は残酷だけど。
どれ程に世界を見渡して、其処に何かを求め続けようと、根本的な答えは無い、、、、
人の行動・言動・思考に何を感じようとも、それはその人のモノでしかなくて、自分には関係ない
逆に言えば、自分の望みも目的も終着点すらも、それは自分を見つめる事でしか解決しない。
近くに居ても遠くに居ても、その人はその人の為に全ての事を行っているだけ。
それが誰かの為になっているように感じても、その人は自分のしたい事をしているだけに過ぎない。
誰かの為に成る事が、生きている目的なんだと知って、行っているならそれは素晴らしい。
だからといって、その人に何かを要求する感性が存在するのだとしたら、それは間違いである。
他の誰かに何かを求める必要はない・・・・
自分が行った行動に対応して、誰かが助けようと思うのならば、それは自ずと訪れる。
だから、自分の行動・言動・思考だけを人は考え続ければ良い。。。。
それを間違わなければ、自分の望む世界が必ず目の前に現れるから。。。。。
人が生きている世界は誰かが作り上げた世界ではない。
自分が生きてきた足跡に芽吹く何かが、誰しもの目の前に世界を作っているだけだから。
自分以外の誰かじゃない。。。。
自分が考え行動した事実が、周りに伝播して出来上がった世界を誰しもが生きているだけでしかない・・・・・