自分が存在するという恐怖と悲しみと、そして喜びのようなもの
人から必要とされているという事すらも、結果的には悲しくなるほどに無機質だ
自分という存在が今までに紡ぎ続けてきた、その結果をして僕は僕と云う現状を
抱えて、此処に今存在しているという事実だけが、僕を僕足らしめるのだから。
そんな僕は僕と云う存在を良くも悪くも更新しながら、その一瞬に存在するだけ
だから、次の瞬間に生きていようと死んでいようとも、それすらに然したる意味も無い
身体と、それを維持する為に関連する全ての物質的なモノ、その全てに意味が無い
物質的には意味はある、、、、でも、存在自体にとっては毛ほども意味が無いという意味ですが
生きてる??死んでる???その問いかけすらも、実は毛ほども意味が無いのだから・・・・
毛ほども意味の無い事を、さも重要に感じるという仮想空間の中に放り込まれて
僕たちは、実は意味の無い事を必死になって躍起になって取合いへし合い奪い合っている
その本質を感じれば感じるほどに、滑稽で無意味で無情なこの世界を
必死に足掻いて、哀しみ、苦しみ、生きる事を誣いるこの現実に。。。。
言葉に出来ない感慨だけが、僕の心を支配しているけど、、、、
あぁ、僕の思考や思念も、誰かの思考も思念も、この世界を駆け巡る。。。
なのに、物質的世界の中では、その言動と行動のみが顕現しその意味をなすから
その、無意味な何かに踊らされ、惑わされて生きていないといけないんだろう
今、僕と云う存在は、おそらくその思念でのみ、僕と云う存在を担保している
だから、僕には僕がとか、僕だけがとか、僕としては、という感性が無い
だからそこには、誰かしかなく、誰かにとっての僕という概念しか存在できない
それが恐らく他の存在を引き付けているんだろうとは思うけど、、、、
そんな自分にすら、意味を感じなくなったこの現実と、それを感じてくれる誰かの優しさだけが
僕をこの物質的な世界に繋ぎ止めてくれているんだなと心底感じて、
その事実が僕と云う存在を幸福にして、不幸にもしてくれているから。。。。
全ての因果やカルマから、即座に解放される方法だけを捜して
この因果な世界の中を、ただ今というし瞬間を感じて、空を仰いでいたい
もう恐らく、言葉にすら意味が無くて、存在する事だけでは意味が無い
そんな事を実感して存在する今この瞬間に、自分を昇華させる何かを求めて
今という瞬間に、その存在の全てを残しておけるようにと、、、、
そして、僕と云う存在を必要だと言ってくれる全ての人に、心からの愛を。。。。
だけど、もう全ての物質的な事象に疲れた想いを此処に。。。。
意味の解らない記事で申し訳ないですが、それがこの世界の真実だという記録です。。。。