人間として、人を傷つけることは時に避けられない。
それは不意にやって来て、自分の心ない言葉によって確かにされる。
受けた人の姿を見て、心許ない自分の姿を思い知らされ、沈む。
でも、神さまはその私にこうおっしゃられる;「喜べ!お前はもうそれを終わらせたのだから。」
「そうなんです!」
これまで、何度も何度も同じことの堂々巡りを通して悔い改めをし続け、苦しみながらも前進し続けたその歩みは、とうとう終わりを迎えたのです!
「砕かれること」を通して赦しと喜びを学んだ道は、その「実行への道」に繋げ合わされたのです!
喜べ、わがたましいよ!
私のうちにいるすべてのものよ、主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな!
わがたましいよ。主をほめたたえよ。
私のうちにあるすべてのものよ。
聖なる御名をほめたたえよ。
わがたましいよ。主をほめたたえよ。
主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな。
(旧約聖書・詩篇103篇1~2節)
