『祈りは止めてはならない!』
祈り始めてから、激しい抵抗を感じていました。
次第に生活が崩れ、自分の気力は衰え、椅子に座っていても上手く事が進まぬうちにベッドに向かっていき、そうして寝てしまいます。
然しただ、寝ているうちに神さまが私を眠りから時折起こして下さり、「こちらで寝なさい」と主の十字架を見上げて寝れるようにしてくださいました:
自分の人生は、「お前たちの人生は)間違いばっかりで!」と言われた施設の利用者である一人のおばあちゃんがボクに言われた通りです。
『自分のただ心に握って抱いている思い』というのは、ホントに自分だけの誇りであって、他の人に誇れるどころか人に知られれば嘲られてただ捨てられるに過ぎないものでした。
兄弟たちよ。もしだれかがあやまちに陥ったなら、御霊の人であるあなたがたは、柔和なこころでその人を正してあげなさい。また、自分自身も誘惑に陥らないように気をつけなさい。
互いの重荷を負い合い、そのようにしてキリストの律法を全うしなさい。
だれでも、立派でもない自分自身を何かりっぱでもあるかのように思うなら、自分を欺いているのです。
おのおの自分の行ないを調べてみなさい。そうすれば、誇れると思ったことも、ただ自分だけの誇りで、他の人に対して誇れることではないでしょう。
人にはおのおの、負うべき自分自身の重荷があるのです。(新約聖書・ガラテヤ人への手紙6章1~5節)
「倒れるか倒れないか」の時に、私たちを立たせてくださるのは唯一の私たちの神です。
私たちが最後まで歩むことを十字架の愛のうちに許し、そうして御自身のうちにこころ遜らせて下さる!
神さまは、なんという素晴らしい方か!
私はまた、再びこの神さまに向かって進んでゆく新しい歩みを得たのであります!
