今日は、唐突に誘われたママさん・コーラスのコンサートに行って来ました。
目の前で繰り広げられる人間模様を見ていて、いつしかコンサートが終わってからいそいそと会場を後にして早足にて去って行く自分を感じていました。
「これが答えだったのか…。」
ボクのためにいのちを捨てて守って下さった御方は、こう教えてくれました:
「まことに、まことに、あなたがたに告げます。羊の囲いに門から入らないで、ほかの所を乗り越えてくる者は、盗人で強盗です。
しかし、門から入る者は、その羊の牧者です。
門番は彼のために開き、羊はその声を聞き分けます。彼は自分の羊をその名で呼んで連れ出します。
彼は、自分の羊をみな引き出すと、その先頭に立って行きます。すると羊は、彼の声を知っているので、彼について行きます。
しかし、他の人にはついて行きません。かえって、その人から逃げ出します。その人たちの声を知らないからです。」
いつも、「仕事場でだれが一番上に立ってみんなの指導者になるのか」という争いがあるように思えていました。
男同士でライバル意識に燃え、女性が集まられるとそれに対する批評が始まり、いつもそのような話が至る所に繰り広げられていた様に思います。
しかし、神さまは「滅びゆくこの世の流れに従う者たちに従って、福音の光が陰ってしまうことのないように、いつも用心していなさい」と、私を励まし続けてくれたのでした。
本当の救いを求めて人が心から語り始めるとき、その傍にいていのちの会話を交わし真実の約束を交わされる聖なる神さま。
この方に従ってその御用にお仕えすることが出来るとは、何と幸いなことでしょう!