私たちの心に訪れる春を「花が咲く」ということばで表現することが多いのでは、と思います。
今日は、ようやく自転車にて近くの河川敷を走ることができました。
冬からこちらに来ているツグミに加えて、ツバメを幾匹か見かけることができました。
「そうか、これからツバメの子育てが始まるのも近いんだな」と思いました。
つくしも出て来ているかなと、探したりもしました。
これまでなかなか億劫になっていて通りすがりに見る桜だけで満足していましたが、これはもったいない事だと思いました。
三谷隆正氏という、クリスチャンの方の本を読んでいたら、「花でも遠くからパッと見てそれだけで満足していたらもったいない。これからはもっと近くに寄ってみて、目で慈しむだけでなく鼻でも耳でも口で食べてみても良い位に慈しんでみようと思う」と語るある学者の意見に同調しているところがあったのを思い出しました。
私たちも『愛でる』という事をあらゆる方法を駆使して行ないたいものです。