今日は、『時代が次第に暗くなって行く中で、しかしイエスさまの地上での働きはますます力を帯びていく』ということでした。
こうして教会は、ユダヤ、ガリラヤ、サマリヤの全地にわたって築き上げられて平安を保ち、主を恐れかしこみ、聖霊に励まされて前進し続けたので、信者の数がふえて行った。(新約聖書・使徒の働き9章31節)
①主の下さる”平安に留まり続けるための秘訣”がここに描かれています。
つまり、ここにある聖書の時代にも迫害や争いがありました。しかし、聖霊なる神さまは信じる者に共におられて働かれ、あらゆる患難から信じる者を守り、また抜け出させてくださったのです。
②そうしてさらに、信じる者の数がふえていくためには、どうでしょうか?
信じる者が、自分を守る方が主であることを信じ、そして主の御心に留まることでした。それが、イエス・キリスト=教会に留まることです。
聖霊は、教会に来られたのです。そして、そこで語られるのです。それで人は、前進できるのです。
③そして更に、「キリストの御業を行って、あとで主の事を悪く言える者はいない」。
つまり、主からのものを判断していくことができるのです。