今日の朝のこと。
東京大学の初代総長であった南原繁さんの本を読んでいた時に、作家の有島武郎氏のことが書かれてありました。
その内容はというと、次のようなものです。
自分たちが学生の頃、東大の卒業生の中に際立って人目に立つ者がいた。それが、有島武郎だった。
彼は当時、「愛は惜しみなく奪う」ということばを発し、当時の若者たちの心を魅了した。
実に、それは聖書で言う「愛は惜しみなく与える」をもじったものであったが、その後、何と氏は、人様の妻と一緒に心中をして世を去ったのだ。
それを読んでいて、クリスチャンのボクはこう思ったのです。「聖書って、恐ろしいなあ。」
聖書の教えは、ハッキリしています。
つまり神はその(聖書の)おことばに従う者には永遠のいのちを、しかしその御旨に逆らう者には永遠の忌みを与える。
やっぱり、みんなも解っている通り、戦争はイカンし、盗みも、姦淫も、イカンね。
それをただ、聖書って、保証されている神さま御自身ののおことばだって事なのよ!
アーメン。