「地上でボクは○○を成し遂げた。だから、これが出来る、あれが出来る。」
しかし同時に社会からの制約がやって来る:「これしちゃいけない、あれしちゃいけない。」
人間として生まれて、人間として死んでいくのに、私たちには本当のところ『何が一番必要なのだろう』か?
自分のことだけ考えたら、天命を知る、になるだろうか。
それが心からホッとできるものなら、ボクはそれが良い。
すべてを肯定できるもの。
「この時代に、この国日本に、この社会の中に、生まれて来て、よかった…。」
この国に生まれた以上、この国の一員として生きる権利と義務がある。
でも…、『他に何にも無くなってしまっても、それでも大丈夫って言えるもの』が欲しい。
人と人との間に宿るもの。人の奥深い所に静かに語り掛けるもの。内側から人を輝かせ、人を心から喜ばせるもの。
聖書には、「今まで見たことも、聞いたことも、手で触ったことのないもの」と書いてある。