今日は、本当に残念なことが起きました。
一人の人が、
公の働きをする一人の人のいのちを目前で奪うことを通して、
日本中の人のこころに恐怖感を与えてしまったのです。
この悲しみは形容しがたく、
何度もテレビで放映されていましたが、しばらくは返す言葉が見つかりませんでした。
でも…
施設にて夕食の介助を行っていた時、ひとりのおばあちゃんを前にして、
静かにこのことについて話をしました。
このことをした人は、本当にかわいそうだね。
人はまっとうに生きていれば、人生は目に見えることだけではないってことが分かって来るのにね。
彼は目に見えることに対して(早急に)行動してしまったんだ。
神さまは、目に見えない
けれども、実際に生きておられる。
優しくて、愛に満ち溢れていて、私たち罪人を御自分の子どもとして、「帰って来なさい!」といつも呼んで下さっておられる方。
今回、罪を犯したその人のためにも、
神さまを知ることの幸せを得ることの道から、彼が外されることがありませんように。