今日も元気に施設でおばあちゃん達と楽しく過ごしつつ、仕事に励むことができました。
神様に感謝!
さて、1人のおばあちゃんがふと私に近づいてきて、このように話してきてくれました。
「私の小さい頃の幼なじみで、私の初恋の人が、この私の近くに住んでいることがわかったの。今から会いに行こうと思うから、助けてね。」
私は最初どう答えていいのかわからず、
「そうですか」
などと曖昧に返事していたのですが、
そのおばあちゃんはその後、先の思いに焦がれてしまって、その間で落ち着く事ができなくなり、「早く行かなければ」となってしまいました。
どうしようかと、職員たちで頭を悩ましつつ、
神様が私に知恵を与えてくださった事は、こんな感じでした。
「人に会いたいって言う思いが大きくなったときには、その人との間に赤い糸があることを思い出すべきだよ!その糸によって自分たちが導かれていると分かった時は、深い安心なんだよ。だから、そのことが分かるまで、もう少し時間をかけようよ。」
本人さんは少し不満そうでしたが、私のほうは安心してさよならを告げることができました。