”スティング”と「くるり」

四月に入りました。

桜の季節、春です。

こう書くと、『新しい季節の始まり』が容易に想像されます。

ボクは、もう少しで職場復帰となります。だから、仕事で体がよく動くようにと、ジョギングを心がけています。

が、メンタルが大分下がってしまったので、音楽の力を最近よく借りています。

そこで、久しぶりに力を感じたのは、スティングです。”The Bridge”という最新アルバムからIf it's loveを聴きました。子どもに向かって語り掛けるように優しい歌い方で、一緒に聴きながら走っていて力を受けました。

それで、今は音楽を聴きながら走っています。

それで、もう一つのくるりですが、走るときにギガの減るのを予防するために自分の録画した曲も良く聴いているのですが（笑）、家で、ギターのメロディーと歌のメロディーを合わせていたのを「変えたらどうなるだろう」と思って、色々遊んでいるとくるりのメロディーが出て来て、それから久しぶりに聴くようになりました。

ただ聴き方が先のと違います；スティングのは源が力です；後のくるりは、自分にとって面白いフレーズを探していてそこでくるりから貰おうとして、つまり好奇心です。

しかし、両者合わせて聴いていると、どちらからも力を受けるようになって来ています。（なぜだろう？）

聖書には、こういう箇所があります。

「わたしはむしろ、あなたが冷たいか、熱いかであってほしい。」

歌詞を聴くと、実は両者とも、言っていることは同じなんです：「立ち上がれ！」"Stand Up!"

　/参照）

ことばに力があったんです。