ハレルヤ!
この日は、しっかり晴れました!
神さまは、一度「行く」と言ってそのまま中途半端にはされない御方です。
今日、祈っていますと聖書のみことばが口から出て来て、「是非、占領しようやないか!」ということになったのです。
そこで以前には自転車で(これは無謀でした!登山道をそれで行こうとしていたのです!)登ろうとして失敗してしまった生駒山を、今回は図書館にて『大阪府の山』(山と渓谷社)を借り込み、十分に検討の上、本誌のルート設定に倣って近鉄線額田駅から攻めることといたしました。(前回は、何の方策も取らずに石切方面より攻め込み、結果撃沈しています。)
まずは「早めに仕掛けよう」ということで現場には10時キッチリに到着。
枚岡公園では、幼き幼稚園児たちが遠足にやって来ている所に合流!共同トイレを彼らと共有し、アディオス!さっそく、生駒山上に向かって登山を開始しました。
あれよあれよという間に高度はどんどん高くなり、大阪市内が広く一望できます。あべのハルカスが見えたよ。
「よおし、よおし」とドンドン上って行きますと、つづら折りに上っていた坂が一段落してなだらかに変わります。ここからしかし路面がぬかるんでよく滑る!足元に注意しながらゆっくり上りました。時折後ろを振り向くと、まだ良い景色が楽しめます。
しかしながらここからぬかるみの怖い坂が生駒山上に向かってひたすら続きます。
そして最後は、笹の林の中を通り過ぎて、突然の生駒山上遊園地へ到着しました。
子ども連れのカップルから若い子供たち、それに年配の方々まで、思い思いにゆっくりとくつろいでおられます。
ボクは、汗をかいたために身体が冷えてしまい、「何か、あったかいものが食べたい!」。
レストランで、カツカレー900円を戴きました。
身体が温まったのを良いことに、早めに下山しようと下山口を探します、ところが…。
本には「ガードレールが途切れたところに下山口がある」と書いてあるのですが、その区切りがない…。
ウロウロと探していると、「これか?」。獣道のようになっている先にチェーンのロープが見えています。入ってみると横に、在った!標識です、ここでした。
あとはひたすら石畳の道を下り続けます、すべらんかな、怖い!
おっかなびっくり下り続けていると、突然神社が現れました。
実はここに繋がる参拝道だったので、ずっと道は石畳だったのでした。
あとは自然に舗装道に変わり、やっと近鉄石切駅に到着。旅は、幕を閉じました。
めでたし。めでたし。












