いつものように、朝は聖書を読みつつ神さまの御声に耳を傾けていますと、今日は奈良に導かれました。
奥さんに「行って来る」と告げてさっそく出掛けて行きました。奥さんは美味しいおにぎりを二つ、作ってくれました;「嬉しい!」
何も考えません。今回、奈良と言えば先ず思い浮かんだのは、ボクの友人の夫なる方が牧会しておられるキリスト教会でした。大和郡山市にあります。
「イエス様が言われるなら、やっぱりそこだ!行こう!」。そしてすぐに、そこには郡山城跡があると知り、キリストにある王さまとして(!)行って来ました。(キリストなる方がボクのために王位を捨てて十字架に掛かって死なれたのだから、そのことを信じてよみがえりのイエスさまを心の中心に迎え入れたらもう、このお方に在ってボクは天の御国の王さまなのです!アーメン!)
そして、何もかも整えられた中で、行ってまいりました、というか、後になってすべてが分かりました。神さまの御前では、この一人の人間の思い煩うことは小さい!小さい!
何はともあれ、郡山城ではただいま”盆梅展”が開催されていて、入ってみるといやいやなかなか!
見事な大きな”盆栽”となった華麗な梅たちが素晴らしい競演を繰り広げていました。
というか、本当に梅というのは強い木なんですね、枯れかけている幹からいきなり華麗に花を咲かせたりするのです。
桜のはかなさが対比して思い出されながらも、とにかくその強さに感心しながら家路に就きました。

