親ロシア地域の独立を承認して、そこが危機状態にあるということを理由にして代理戦争を仕掛ける。
昔、日本でもなかっただろうか?
隣組制度、士農工商という身分制度のもとに農工商の下にえた・非人と呼ばれる賤民身分を置いたこと等。
そんなに昔のことじゃない。
それに僕が二十歳ぐらいの時に瀬戸内海の小豆島に自転車で行ったとき、ある所で偶然出会ったおばあさんに「この先は部落があるから近づかん方がええ」等と言われたことがあった。今もあるんだ。
聖書ではこう言っている。
「自分を捨て、自分の十字架を負って、そしてわたしについて来なさい。」
だれでも、真剣に対立構造に向き合った人なら、どうしてもひとりっきりでは立ち向かえないことに気が付くだろう。そして、隣にいるひとりの人をどうやって愛していくかに全力を尽くしていくだろう。そこに社会ができていく。
独りで生きようと思う人には、この社会が理解できない。
しかし、愛には人を変えることが出来ると信じるなら、先の聖書が生きて来る。
イエスさまは、生きておられるんだぜ!