先週の土曜日に、仕事場の同僚に自転車でツーリングに行かないかと持ち掛けました。
彼は快く受け入れてくれたのですが彼の方は適切に待ち合わせの場所などを教えてくれるのにも拘らず、僕の方はその場の仕事に翻弄されて仕事を終えたら全て忘れてさようなら!彼の電話番号など必要なことの何一つ仕入れず帰ってしまいました。仕事場に電話するのも億劫だし。彼も、「年内に行けたら良いね」と言ってたし、良いかと思ってたのです。が、当日見事に晴れ上がった空を見上げると「今日行っとかんと、神さまも行け言うてるっ!」となっていって、ついつい奥さんにも行ってくると言って、そうしたら帰りに温泉?そうやったらバスタオルは?とかになっていく準備万端で勝手に出かけました。
日にちなど、時間も正確に把握してからくる人なりの同僚の性格を思いながらももしや来てたら大変と考えて待ち合わせの場所に向かいました。結局会うことはありませんでしたが、彼のいっていたところの待ち合わせ場所とかを正確に知ることができ、またその周辺を散策して楽しんじゃいました。コロコロ喜びながら自転車を転がして帰る足取りに自分の不甲斐なさを思う思いは微塵もありませんでした。
「あーした天気になーあれ!」