大震災から7カ月が過ぎました。

未だにあの時のことは鮮明に覚えています。

日本の各地では、まだ災後ではなく、災中の方もいらっしゃることでしょう。

一刻も早い復興のため、それぞれが気持ちを持って生きていきましょう。

毎週火曜日は、諸事情で坂に登っています。

A市東部の丘にある、大坂という坂。

まあ、トレーニングの一種だと思ってください。

夜、この坂に登っていって、

中ほどで後ろを振り向くと、
街の明かりが輝いているのです!

私の大好きな光景です。

写真をお見せしたいのですが、

撮れませんでした。

しかしこの夜景、震災前はもっと輝かしかった。

今は節電で、一段暗くなってしまっている。

昔の明るさはない。

でも私は、今の街のともしびが好きだ。

今までは人間が限界を超えた虚像を見ていた。

それではいけない。

身分相応の輝きがあるじゃないか。

街は暗くても

人々は輝いているじゃないか。

何も電気だけが、文明じゃない。文化じゃない。

そんなことを強く感じました。

どうかあきらめず 希望をその胸に

×10の今日の一日