ここでは、私がいつもやっている耳コピの方法を

グダグダに
紹介していきたいと思います。

そもそもタイトルに「第一話」とかつけちゃったけど

何話続くかわかりません!

では早速まいりましょう。


耳コピとは

まず、耳コピの定義を定めます。

ウィキペディアによれば、耳コピとは、

曲中で実際に演奏されている音を聞き取ること

です。

耳コピをする上で、大きく二つの方法があります。

・原曲を聴きながら
・原曲を聴かずに(リアルタイムで)

たとえば、学校のチャイムが鳴ったのをリアルタイムでグロッケンでコピー・被せるのは前者です。

この方法の違いは、それぞれ個人の技術によります。

私は、前者で耳コピし、同様に前者で編曲して、後者で練習します。

前者の利点は、音の間違いがすぐにわかること・調がつかみやすいこと

後者の利点は、音程感が身に付くこと・自分の音がよく聞こえること

前者の欠点は、自分の音が聞こえにくいこと

後者の欠点は、絶対音感のあるなしが大切なこと・調を間違えやすい

でもおすすめは前者です。

なぜなら、JPOPなどは、

メロディー・ベース・ハーモニー・オブリガード

最低でもこのくらいは入っていますよね。

正確なコピーを目指すなら、聞きながらやったほうがいいでしょう。

また、コード付けに非常に役に立ちます。

メロディーが倚音・逸音といった和声外音の時

いったい左手はどんなコードを弾けばよいのか

Ⅰ・Ⅳ・Ⅴだけ知ってても全然実用ができないんです。

たまにとんでもないコードも飛び出すので、

一歩進んだ耳コピをするなら、後者がおすすめです。