【翻訳レッスン】現実的な私と夢を語る彼。応援したいのになぜか冷たい空気になっていませんか
「将来はこんなすごいことをしたい!」「これからは、こういう可能性が広がると思うんだ」そんな風に楽しそうに夢を語るパートナー。でも、それを聞いているあなたは、ついついこんな風に言っていませんか?「具体的にはどうするの?」「お金はどれくらいかかるの?」「リスクは考えてる?」……すると、さっきまであんなに楽しそうだった彼の顔がサッと曇り、会話が途切れてしまう。実はこれ、あなたが「現実的すぎる」からでも、彼が「夢見がち」だからでもありません。二人の間にある「愛の翻訳」がズレているだけなんです。今日は、「ニーズ安心タイプ」さんと、「自由・可能性安心タイプ」さんの翻訳レッスンをお届けします。「失敗させたくない私」と「信じてほしい彼」この組み合わせで起きがちなのは、「着地点(現実)」を見ている側と、「空(可能性)」を見ている側の温度差です。ニーズ安心タイプのあなたは、大切な人だからこそ「失敗してほしくない」と考えます。無駄な回り道をせず、確実に結果を出してほしい。だからこそ、具体的な計画や中身を具体的にすることが、あなたなりの「最高のサポート」であり「愛」なのです。一方、自由・可能性安心タイプの彼は、自分の可能性を信じてワクワクすること自体がエネルギー源。「まだ誰もやっていないこと」や「キラキラした未来」を語ることで、自分を高めようとしています。ここで、翻訳のミスが起きています。彼:「将来、こんなすごい企画を動かしたいんだ!」あなた:「具体的には?予算は?誰がやるの?」彼:「(……また始まった。僕の才能を信じてないんだな。うるさいな……)」その言葉、どう翻訳されていますか?お互いの「与えたい愛」が、相手の辞書ではこう誤解されています。ニーズ安心タイプさんの「与えたかった愛」「失敗しないように、実質的なアドバイスをすること(確実性)」 → これが、相手には「僕の才能への否定」「やる気を削ぐ小言」と誤訳されています。自由・可能性安心タイプさんの「与えたかった愛」「自分の可能性を見せて、相手にエネルギーや刺激を与えること(ワクワク)」 → これが、あなたには「中身のない妄想」「無責任で危なっかしい話」と誤訳されています。関係が軽くなる「翻訳レッスン」お互いの「辞書」を少しだけ書き換えてみましょう。ニーズ安心タイプさんへの翻訳アドバイス彼が夢を語りだしたら、まずは「お墨付き(承認)」をあげてください。「それ、すごいね!」「あなたならできそう!」という一言が、彼の辞書では「最大の信頼」と翻訳されます。 具体的なツッコミ(笑)を入れるのは、彼のテンションが落ち着いてからで十分。認められることで初めて、彼はあなたの現実的なアドバイスを聞く耳を持ちます。自由・可能性安心タイプさんへの翻訳アドバイス彼女が「お金は?」「計画は?」と聞いてくるのは、あなたの足を引っ張りたいからではありません。あなたの夢を「絶対に形にさせてあげたい」という、彼女なりの情熱なんです。「細かくてうるさいな」ではなく「僕の夢を現実に着地させようとしてくれてるんだな」と翻訳してみてください。今日の翻訳レッスンパートナーとの会話でモヤッとしたら、この変換を思い出してください。【ニーズ安心タイプさんの質問】「具体的な計画はあるの?」【自由・可能性安心タイプさんへの翻訳】「あなたの夢を失敗させたくない。確実に叶えてほしいから協力するよ」【自由・可能性安心タイプさんの夢物語】「将来、こんなすごいことがしたい!」【ニーズ安心タイプさんへの翻訳】「あなたに、もっとキラキラした世界を見せてあげたいな」どちらが正しいわけではなく、見ている「方向」が違うだけ。お互いの「翻訳機」をアップデートして、二人の未来を最強のチームで描いていきましょう。次回は、「自由・可能性安心タイプ」さんと、「人安心タイプ」さんの組み合わせについてお話しします。すれ違いが消える、恋と結婚の“距離感レッスン” あなたの恋が、もっとやさしいものになりますように。