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 財務省が20日発表した対外及び対内証券売買契約などの状況(週間、指定報告機関ベース)によると、9月8~14日の海外投資家による日本株の投資は2週連続の買い越しだった。2020年の夏季五輪の東京開催決定や4~6月期の国内総生産(GDP)改定値の大幅な上方修正などを受け、内需関連株を中心に幅広く買われた。

 中長期債は2週ぶりの買い越しだった。日本郵政の西室泰三社長が記者会見で「保有国債を大幅に減らす考えはない」と明らかにしたことから買い安心感が広がった。一方、短期債は大規模な償還が相次いだ影響で3週ぶりの売り越しだった。

 国内投資家の海外の中長期債への投資は5週ぶりの買い越しだった。金利が上限に近いとの見方が市場で強まり、将来の債券価格上昇を見込んだ買いが入ったようだ。

 株式は4週ぶりの売り越し。堅調な相場が続いていたこともあり、利益確定売りが広がった。短期債は3週連続の売り越しだった。