“とくとら” の へこたれ 日記 -14ページ目

“とくとら” の へこたれ 日記

壁にぶつかると自分を責め、嘆き悲しんでしまう。
事実へ正直から向き合うことができればきっと道が開けるはずなのだが・・・
今日のわたしは“へこたれる人”VS“へこたれない人”どっち?

時間を創り出す方法
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(「ほかにありませんか」と言う)
人の話を最後まで聞けば、
時間を節約できる。
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小さい頃から親に、「話しは最後まで聞きなさい」とよく言われていた とくとら です。


親から、相手の話をきちんと最後まで聞くことは、常識で、相手に対する礼儀であると叩き込まれてきました。


社会に出て思ったのですが、会社では傾聴というよりも、交渉ごとが殆どです。

しかも、こちらが一所懸命に話している途中でも、相手は、国会討論みたいに、大きな声でかぶせてくる人が多い

こちらが、話しだすと
最後まで聞かずにどんどん割り込む・・・  

そして、私が何を言いたいか予測し分かったような口ぶりで
「それって○○ってことでしょ!」
「あっそれ、知っている・・・こういうことでしょう!」
「あれは、ムリムリムリ、絶対ダメ、却下!」

とか言い出す。

私はまだ話しの途中・・・

何か WindowsのIMEにある機能で
予測変換」が余計なお節介で酷く、まともに変換できない状況と同じくらいイライラする。

自宅ではATOK=
会社ではWinIME=まだ躾が足らないかも・・・


とくとらは、話しを最後まで聞こうとしているのに、それが返って、単に相手の主張を聞くだけの立場になってしまい。 
結局、全部説明できることができず

まんまと、そういった連中に主導権を奪われて・・・・ 
アイツは、自分の意見の無いヤツだから、このまま押し切ろうと思われてしまう。

こういった「言い負かす」的な強く押して相手を黙らせれば勝ちみたいなところは、悪しき習慣でしかなく、組織にとっても無駄。

こういった現状に立ち向かえるように、議論の内容とか論理性とか交渉力を高める必要があることを常々思っています。


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さて、本題です。

行動力のある人間になると、時間が短縮できます。
「○○君、これやっておいて」と言われたとき、「はい、分かりました」とすぐに飛び出していく人が居ます。
これは、一見行動力があるように見えますが、本当は時間の無駄があります。
人の話を最後まで聞いていないからです。

┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ラスト1秒をケチらない
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「これやっておいてくれる?」と言った後、その人は「それからね・・・・」と言おうと思っていた。その時にはすでに、もう飛び出している。

「以上でよろしいでしょうか?」この一言を聞かないために、結局、「それからね・・・」また、お願いされ、2度手間になってしまう。

また、電話でも同様のことが言えます。
「電話を切るのが早い人」
「あっ・・・それから・・・・」と相手が話している途中で、ブチッと気持ちよく切る人です。

相手は、最後まで伝えることが出来なかったので、また電話します。
そうすると、窓口がまた電話応対しなくてはならず、担当者へ電話を取り次ぎ、残りの話しを聞かなければならないといった2度手間になってしまう。

つまり、これらは、たった数秒をケチったために、みんなの時間をムダに消費させてしまっているのです

┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ 
 本当の頼みごとは後にくる
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「あっ、それからね・・・」とまだ何か言おうとするのがよくあります。
 が、何か用事を頼むとき、本当に大事な頼み事は最後にあることが多いようです。
頼み事が2つある場合、後にくる頼み事の方がその人が本当に頼みたかったことです。

つまり、最初は簡単な頼み事できっかけをつくり、言いにくいことを後回しにするのです。コレが頼み事の大原則?です。

だから、最初の話しを聞いたとたん「分かりました!」と言ったとたんすぐに行動に移ることは、相手が一番頼みたかったことを聞き漏らしてしまうことになってしまいますので、電話もそうですが、きちんと最後まで話しを聞くことは重要なのです。

┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ 
 「ほかにありませんか」の一言が大事
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頼み事をされたとき
・1つ目の頼み事は、きっかけ
・最後に来るのが、本当に頼みたかったこと
なのですが、コレに加え、「ほかにありませんか?」と言う1秒をもつことが大事です。

つまり、後から相手に追加用件を言われる前に、まとめて確認しておくことで、自分自身の時間の節約にもつながります。

でも、それをしなかったら、一番イイ時間(仕事に乗っている)に、電話が入ってきたり、依頼が飛び込んできたりします。

「他にありませんか?」という一言は、相手のためだけでは無く自分のためでもあるのです。


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 最後の1秒をケチらない
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(まとめ)

上 司 :「とくとら君、コレをやっておいてくれる?」

とくとら :「了解です!!」
      ・・・・即行動!!・・・・
    
   
上 司 :「それと、、、」
     ・・・アッチョット・・・
     と言ったときにはもう飛び出して言っている。  

とくとら :「やってきました!!」
     ・・・と戻ってくる

上 司 :「それからね、これもやっておいてくれる?」
     ・・・・ついでに他のも頼もうと思ったのに・・・・

とくとら :「エッ、同時に言ってくれれば良いのに!!」
 
 ※極端かも知れませんが、勢いでやっちゃいます。
 ※仕事を受けたときもよくありますよね。


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 ポイント!
┗━━━━☆ 

「ほかにありませんか?」と言う1秒をもとう。
「ほかに何かやっておきましょうか」と言えることが大事。

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■■■□今日のひとこと□ ■■■ 
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相手の話を、あと1秒聞こう。


次回は、モノを捨てると、時間が生まれる?

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※この内容は、お気に入りの本「できる人の時間活用ノート」からの備忘録です。