【仕事術】時間の使い方が上手な人と、付き合おう(3-4) | “とくとら” の へこたれ 日記

“とくとら” の へこたれ 日記

壁にぶつかると自分を責め、嘆き悲しんでしまう。
事実へ正直から向き合うことができればきっと道が開けるはずなのだが・・・
今日のわたしは“へこたれる人”VS“へこたれない人”どっち?

忙しさを楽しむ方法
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(才能のある人ほど忙しい)
「時間の使い方が上手な人と、つき合おう」
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上司の仕事を減らし、職務に集中出来る環境つくりに奮闘している とくとらです。

異動して約1年間、「誰でも、お互いの仕事をカバー出来る関係つくり」をコンセプトに色々経験させてもらいました。その間、上司に対して「逆らわず従わず」でやってきました。
つまり、アドアイスをそのまま受入ながらも、自分の頭で判断したうえで、アドバイスを取り入れるかを決めるようにしています。だって、責任をとるのは、自分だからです。

ある程度、責任とスペシャリストとして役割分担をすることは、必要ですが、毎日その熟練振りを発揮しているかというと、閑繁があるわけだし、その人が居ないと仕事が回らないときたら、困ります。(本人にとっては、「やっぱり俺が居ないとダメなんだ・・・と変な妄想に浸れますが・・・」)でも、それが、仕事のムリ・ムダとなっているようです。 

職務は、常にお客さまのことを考えて仕事しなければなりませんが、対応出来る人材は限られています。そうなると、いまの体制では、チト贅沢じゃない!現に、良い結果が出せているとは考えにくい。(逆に迷惑かけているし お客さまにもお互いにも、関連部署にも・・・)

そこで、スペシャリストをフル稼働させて対応する場面なんて、そうそうあるもんでは無いため、そんな熟練した人は求められたときに出動できる体制ととっておいて
相談員の仕事は、何でもこなせる多能的に動ける人材育成と業務構築をしたほうがいいと考えています。そのためには、業務の平準化と知識+知恵 そして、信頼関係。

(すみません、つい愚痴が・・・)

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(本題です)

さて、「忙しい」と言うのは、本当に忙しいのでは無くて、視野が狭くなっている証拠です。

・人は偉くなればなるほど忙しくなります。
・才能のある人ほど忙しくなります。
・才能のある人はヒマになるどころか、それだけ仕事が増えます。

本当に忙しい人は、部下に任せられることはできるだけ自分でやらないようにしています。
上に行けば行くほど給料が高くなりますから、仕事は選んでいかなかればなりません。
本当にやらなければいけない仕事は、例えば社長だったら、会社がどういう方向に進むべきかというビジョンを考え、経営していくことに時間を費やすことです。

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 自分より忙しい人に学ぶ
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あなたより忙しい人、忙しくてもいろんな事をやっている人は、世の中にたくさんいます。
あなたより忙しい人が身近に居たら、あなたは、忙しいとは言えなくなります(笑)

周りにいる「あの人凄いな」と思う人に対して、アレに比べたら自分はまだのんびりやっているように思えるでしょう。

自分より忙しい人と会ったことの無い人は、自分のより才能のある人、仕事のできる人と会ったことがないのです。

ということは、その人はもうそれ以上伸びないと言うことです。

その人は、才能のある人と友達には、なれないでしょう。忙しい人と知り合うと「なんて自分はヒマなんだろう」と気づきます。
そこで、「うわぁ、この人凄いな」と思う人と友達になって、その人の時間の使い方を勉強ししましょう。

┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ 
 周囲のペースに合わせない
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例えば、アメリカでは、会議をすると早く結論が出てしまうそうです。アメリカの会議は、その場で結論を出すことを目的にしています。

日本の会議はいかにダラダラやっているかと言うことに気づかされます。
日本の会議が疲れるのは、時間をかけているのに結論がでないからです。

以前、私が、資格取得のための講習会に行った時の話しですが、福祉系の勉強だったら、大丈夫だと思うのですが、この時は、医療系の資格取得のための講習会のため、習ったことが無いことがたくさんありました。

周囲は、医療系大学出身や、医療機関で働いている人ばかりです。
当然、知らないことばかりですので、勉強のスピードが猛烈に速く感じました。

周囲は私みたいに、勉強が遅い人のペースに合わせてくれるわけもなく、
自助努力しかないのです。
日が経つと仲間もできて、一緒に情報交換や勉強も一緒にやる機会も増え、いつの間にか、そのスピードにようやく慣れました。

結果、3S(予習・復習・問題集) を毎日、いままで経験したことの無いペースでこなすことができて、なんとか合格しました。

つまり、時間のペースは自分のまわりで決まります。
まわりが、のんびりしていると、みんながのんびりしてしまうのです。
のんびりしても、その人達には忙しいと感じるわけです。

もし、同じ境遇の人を求めて一緒になってしまったら、おそらく落第していたでしょう。
少々窮屈で苦しくても乗り越えなければならない壁は、できるかもと思ったら、まず、やってみることです。
そうすれば、慣れていつしか手に届くところまで接近します。

だから、できるだけ、自分より忙しい人と知り合って、その人から時間の使い方を肌で感じて学んで下さい。

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 才能のある人と友達になろう
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(まとめ)

◆ダメポ
 
 自分より忙しい人と会ったことのない人
      ↓
 自分より才能のある人、仕事のできる人と会ったことがない。
      ↓
 その人はもうそれ以上伸びない。才能のある人と友達になれない。

◆推奨

 忙しい人と知り合う
     ↓
 「なんて自分はヒマなんだろう」と気づかされる
     ↓
 その人の時間の使い方を勉強しよう

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 ポイント!
┗━━━━☆ 

時間のペースは自分の周りで決まる。
周りがのんびりしていると、みんなのんびりしてしまう。
のんびりしていても、その人達はには忙しいと感じる。

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■■■□今日のひとこと□ ■■■ 
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「凄い人」に時間の使い方を学ぼう。


次回は、「時間があれば」という人は、いつまでもできない。

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※この内容は、お気に入りの本「できる人の時間活用ノート」からの備忘録です。