固定電話で全国一律のユニバーサルサービスを維持するための利用者負担が、2009年から重くなる見通しとなってきた。NTT東日本と西日本の固定電話事業で赤字額が拡大しているためで、1番号当たりの負担金が現在の6円から8円程度に上がる可能性がある。


ユニバーサル制度に関連する両社の赤字額は07年度、計1254億円になり、06年度に比べ405億円も膨らんだ。ただ、IP拡大のこの世の中。


なぜ、拡大したかというと公表を始めたのが05年度以降なだけなわけで、要はずっと赤字だったと。。。



IP(インターネット・プロトコル)電話へ移行する利用者が増えるなどし、固定電話などの売上高が前期に比べ786億円減って8895億円に落ち込んだことが大きい。

ユニバーサル制度は、NTT東西が不採算地域でも固定電話事業を続けられるように、その維持費を通信業界全体で負担する仕組みだ。利用者にも一定の負担を課すことになっており、固定や携帯、IPの各電話の利用者から1番号あたり6円の負担金を徴収している。赤字幅が拡大すれば、負担金に反映される公算が大きいとされている。


NTTドコモは9月1日より、シャープ製端末「SH706iw」の販売を開始すると発表した。

SH706iwは、歩数計、脈拍センサーを内蔵し、健康をサポートする機能を備えた端末だ。健康iアプリ「KARADA TUNE」で歩数、体重、消費カロリーなどをグラフィック表示する。

また、シャープ製のウォーターオーブン「ヘルシオ」で調理できるメニューをもとに、健康を考慮したレシピ情報を提供する。オムロンヘルスケアの体重体組成計と連携し、体重体組成計から体重や体脂肪率などのデータを受信し、アプリに取り込んでグラフ化することも可能だ。

ディスプレイは16対9フルワイドVGAの3インチ「NewモバイルASV液晶」で、ワンセグ機能を搭載。カラーは、White、Brownの2色。


ASUSTeKは8月29日、「Eee PC」シリーズ2製品および小型デスクトップPC「Eee Box B202」を9月13日に発売すると発表した。


Eee PCは、シリーズ初代機として登場した「Eee PC 4G-X」の後継機となる「Eee PC 701 SD-X」と、シリーズの中堅機となる「Eee PC 900-X」の2機種が発売される。
これによってシリーズは、現在販売中の「Eee PC 901-X」を最上位機種とする3機種のラインアップとなる。

Eee PC 701 SD-XはEee PC 4G-Xと比較して、SSD容量が8Gバイトへと倍増した。
そのため外形寸法等は同じだが、重量は約0.91kgとなる。また30Gバイトの外付けハードディスク(HDD)が標準で付属する。予想実売価格は3万9800円前後だ。

一方の、Eee PC 900-XはCPUにインテル Celeron M プロセッサ 超低電圧版353を採用していること、Bluetooth機能は搭載していないことなどがEee PC 901-Xとの大きな違いになる。
また、バッテリ駆動時間は約4.3時間と短いが、外形寸法は高さ20mm×幅225mm×奥行き170mmで、重量は約0.99kgで、サイズ的にはミドルクラスに位置する。
一方、SSD容量は16Gバイトとシリーズ最大予想実売価格は4万9800円となっている。



そして、注目なのが次の記事。
Eee Box B202は、高さ178mm×幅26.9mm×奥行き222mm、重量約1.16kgの小型ボディが特徴のデスクトップPC。OSはWindows XP Home Editionで、起動後7秒でネット接続が可能になるExpress Gate機能を搭載している。CPUにはAtomプロセッサN270を採用し、メモリは1Gバイト、HDD容量は約80Gバイト。



無線LAN機能としてIEEE802.11n(Draft 2.0)もサポートしていて充実の機能性を誇る。
予想実売価格は、本体のみの場合が4万4800円前後、15.6型ワイド液晶ディスプレイとのセットは5万9800円前後、19型ワイド液晶ディスプレイとのセットは6万4800円前後となっている。


いずれも安価で、スタイリッシュとくれば売れない事は無い。