実は、
今回(9月15日~22日)のイタリア旅行の最大の目的は、
「モナリザタッチ」
という新しい治療法のトレーニングを受けるためでした。
モナリザタッチは、当院で導入済みのスマートサイドスクエアを使って行う治療です。
モナリザタッチは、女性の閉経後に多く見られる膣萎縮を改善する新しい治療法として、
ヨーロッパでは最近大きな話題を呼んでいる新しい手技で、
美容医療にとどまらず新しい女性のアンチエイジング治療として大変注目されています。
膣にレーザーを照射するのですが、
驚くことに、痛みもほとんどなく、割と手軽な治療です。
(さすがにこれは、自分で受けることができませんが・・・)
モナリザタッチの資料(White Paper)から
モナリザタッチは、閉経後の女性の膣粘膜の委縮、緩み、
続発する尿失禁に効果が期待できる治療法です。
ご興味のある先生は、美容外科学会2日目でNicola Zerbinati先生の
御講演がありますので、是非お越しください。
講義を受けたDEKA社は、イタリア・トスカーナ地方フィレンツェ郊外にあり、
近隣に、モナリザの作者、レオナルドダヴィンチの出身地、ヴィンチ村があること。
モナリザは、女性美の理想像ともされていますが、輝くような美しい若い女性ではなく、
中年?熟年?の女性であり。リザ・デル・ジョコンドと言う人がモデルだそうです。
(実は若い女性がモデルのもう一枚のモナリザがあると言う話を、世界不思議発見でやっていましたね。)
女性の美しさを保つための新しい治療
モナリザ・タッチ命名の理由だそうです。
そんな講義を受けた後、
フィレンツェの街並みを丘から眺め
ダビデ像を見て(レプリカ)
日暮れの山道を登り、月が登る頃
中世の修道院を改装したレストラン
DEKAのMauroさん主催でお食事を頂きました。
御馳走様でした。