1泊目は、子どもたちは22時から8時までたっぷり10時間睡眠。翌日はバンフに向けて9時にモーテルを出発します!!

 

 

Googleマップと息子のナビを頼りに、母の運転もだいぶ慣れてきて、途中でスタバでコーヒーを買ったりしてからハイウェイに乗り、ひたすらバンフを目指します。

 

 

ちなみに携帯を利用する際には、中国で購入してきた40日分SIMカードが大活躍しました音譜 カナダは町中にWi-Fiはあるものの、お店のパスワード付きのものが多く、SIMがあると格段に便利です。また、こちらの電話番号が割り振られるので、こちらで電話番号を出したり、ショートメッセージを交換したい時も便利でした。

 

 

バンフまでの道のりは1時間半ほどでしたが、国立公園に入るゲートでパークパスを購入するため、車で10分ほど並びます。

 

 

事前にネットで購入しておけば、一番右側の走行レーンでそのまま公園内に入れるようです。子供は無料、大人は一人あたり一日$10.50です。

 

 

明日までの2日分を購入しようしたところ、翌日の16時までに帰るなら1日分料金ということでした。

 

 

ちょうど11時過ぎくらいだったので、13時からのツアー前においしいものでも食べようとバンフの中心地へ。

マウントロイヤルホテル裏の公共駐車場がバスのピックアップ場所だったので、そこに止めようと狙っていたのですが満車です。しばし駐車場前で待機しましたが、一向に動く気配はありません滝汗

 

時間も刻々と迫ってくる中、助手席の息子を偵察に出します。走って戻ってきた息子から1ブロック先の駐車場に数台の空きがある報告を受け、車で駆け付け、無事に確保できました。母子のチームプレイ笑

 

駐車場にあるメーターに、車のナンバーを打ち込んで駐車時間分の料金を支払います。1時間きざみで、4時間以上は同じ料金でした。(利用は20時まで)

 

 

結論、バンフ中心地に車を停めるというのは余裕をもってチャレンジした方がよさそうです…。安全を期すなら、ツアーバスを先に調べて、発着する中心部のホテルを予約する(しかし、ハイシーズンのバンフのホテルはばか高いですあせる)、または近郊の宿泊ホテルに車を停めて歩く、または市内の巡回バスを使うという手になるかと思います。

 

結局、車を停めた時には12時を過ぎてしまったのでゆっくりランチする時間もなく、サブウェイでサンドイッチを購入、ベンチでサクッとランチ

 

マウントロイヤルホテル裏の駐車場には、何台もツアーバスが停まっており、どれだか分からず必死で一台ずつ訊ねていきます。予約時には灰か黒のバンが待機と書かれていたのに、来ていたのは白!? そりゃ見つけられなかった訳です…笑い泣き 

 

 

 

無事にバスに乗り込み、まずはレイクルイーズに。

 

45分ほどの道のりで到着。大型バスでどんどん世界中の観光客が輸送されてきます。ここでは1時間ほどの滞在時間です。事前にバスの運転手から、携帯の電波も届かないので、集合時間だけはちゃんと守ってください、とアナウンスがありました。

 

 

湖畔にはホテルもあり、長期滞在者はのんびりカヌーをしていたり。

 

 

携帯も使えないこんなところで数日間滞在してデジタルデトックスしたら、気持ちいいだろうなあ~~とうっとりデレデレ 子供たちは一生に一度のチャンスと言って、冷たい氷河の水を飲んでいました滝汗

 

 

 

ちなみに氷河の水は溶け出る際に気泡が多く含まれるため白く濁って見えるのだそう。

 

次は30分ほどかけてモレーン湖に移動。ここは自家用車では絶対来られない場所なので、ツアーバスで乗り入れた人たちでいっぱいです。

 

 

空気が少し涼しくて、とにかく水が冷たくて、レイクルイーズでは水着で浸かっている人はいましたが、こちらで全身入水していた人からは「Oh~~~!!」と悲鳴があがり、あわてて岸に上がっていました。

 

 

湖畔に腰掛け、1時間たっぷり満喫して(またもや子どもらは手酌で水を味見)、バスに戻ります。

 

 

45分ほどかけて17時頃バンフにもどり、4時間のツアー終了。行って戻ってくるだけでしたが、子どもたちもめったに見られない風景を目の当たりにし、大満足のツアーでした。

 

(この後、アメリカ西海外にも行きますが、すべての旅程が終わった後に、子どもたちに一番思い出深い場所は?と聞いたら「バンフの湖ラブラブとのこと目

 

戻ったバンフで早めの夕食をとり、昼から駐車していた車をピックアップしてモーテルにチェックインしました。

 

 

中心地から1キロほど離れた場所にあり、チェックインは200mほど離れた関連ホテルで行います。

 

 

モーテルの部屋に入った直後、水洗トイレを詰まらせてしまうトラブルが発生しましたが、ホテルに電話をしたらすぐにスッポンを持った人が来てくれて、直してくれました音譜

 

隣のコンビニで朝食を調達しておき、この日も静かな夜をぐっすり眠りました。

 

つづく…