ホームステイ&語学学校生活がはじまって初めての週末。

土曜日はノースバンクーバーに繰り出しました。

 

いつものように、ステイ先でランチボックスを作り、出発。

路線バスを2本乗り継ぎ(定期券内なので無料)、まずはキャピラノ吊り橋

 

 

入場料、東京ディズニーランド並みですポーン

大人$74.95 子供$26.95(1カナダドル≒約120円)

 

 

バンクーバーの物価は本当に高いです。そして、追い打ちをかけるような円安

 

純ジャパっ子たちはこの円安に不服で、「どうして円の値段が変わるの?1ドル=1円で固定すればいいのに」なんて経済学的な疑問まで。

 

ニコニコ通貨の強さはその国の人気と連動しているんだよ。日本も、昔はアメリカの1ドルは360円と固定されていたんだけど、日本が豊かになって、色んなモノを作れるようになって、世界の人たちが日本いいな、日本のお金欲しいな~って言って円の価値が高くなって、1ドルで80円しか買えない時代もあったんだよ。変動にしておくことで、頑張りが反映されるんだよ

 

怒り「じゃあ、今の日本、人気ないってこと!?もっと頑張ってほしい!」

 

ニコニコ(うむ、現役世代として頑張らねばそして君たちも将来よろしく頼むよ…

 

そんなこんなで中に入ると、しっかりパークとして整備されており、カフェやお土産屋さん、お手洗いなども完備です。すぐに渓谷にかかる大きな吊り橋が現れます!

 

 

右側通行で、みんなでそろそろ渡ります。左右に揺れますが、橋の作りはしっかりしているので、怖くはありません。

 

 

向こう岸にたどり着くと木の上の吊り橋エリアがあります。

 

ここでランチを食べ、ゆっくり2時間ほどかけて森林散策をしました。

 

 

空気は涼しいのですが、日差しが強く、頻繁にのどが渇きます。水筒は持って行ったものの、すぐ空に。純ジャパ息子、「ぼく、糖尿病になっちゃったのかも…」と嘆きながら、結局1本4ドル近い水を、このパーク内だけでトータル6本買いました。。。

 

 

続いて、公園前のバス停から路線バスで15分ほど上り、グラウスマウンテンへ。ここは冬場はバンクーバー近郊のスキー場として人気のようです。

 

夏もゴンドラとリフトが運行しており、山頂からバンクーバーを一望できるとのことで、行ってみました。

 

で、こっちもディズニーランドゲロー

大人$85 子供$45(1カナダドル≒約120円)

 


そして中腹エリアでリフトに乗り換えます。

 

このリフトが乗っている途中で何度も止まるので、空中で待機しなければならずちょっと怖かったです。

泣いている大人の女性もいたので、高所恐怖症の方は気を付けた方がいいかも。

 

 

でも、この絶景!!!

 

 

 

ここからタンデムパラグライディングも離陸しています。気持ちよさそうラブラブ

 

 

 

グラウスマウンテンからはダウンタウンのカナダプレイスまで無料シャトルが出ているため、下山して18:40最終便に乗って戻ります。乗る際は、駐車場でぶらぶらしている係員から事前に乗車カードをもらう必要がありました。

 

 

そして、カナダプレイス脇のレストランで夕食。夏のバンクーバーは22時まで明るく、20時でも夕方です。

 

 

明るい中で長時間遊ぶことができるので、子供連れには大変ありがたいサマータイム制度を存分に満喫しました!!