バンクーバーに来て1週間が経ちました。到着4日目から語学学校が始まり、日々の生活も定着してきました。
純ジャパ母子の平日の1日は大体こんな感じです。
6:30 母起床
7:00 子供起床
7:30 朝食、ランチボックス各自用意
8:00 出発、バス通学
8:50 学校到着
9:00 母子午前授業
12:00 ランチ
13:00 母子午後授業
14:30 子のみブリッジプログラム、母待機
16:30 街散策
17:30 帰宅
18:30 夕食
20:00 順次風呂
21:30 就寝
ステイ先
ここではフィリピン人のホストマザー(50代女性)韓国人(大学生女性)と台湾人(社会人6年目女性)と母子3人との共同生活です。
朝ごはんは各自準備、ランチボックスも各自自作です。普段は子供たちのために食事準備をしていた母ですが、いい練習なのでここでは片付けまですべて自分でやらせます。パンの温め方、ジャムやお皿の場所、皿洗いなどを教えてあげ、二人とも進んでやっています。
※ある日のランチ。左から、娘(パン…)、母(お手本)、息子(肉…)
通学経路
学校までは公共バスで、Door to Doorで1時間弱。子供は無料。母はコスパのよい一か月の定期カードを買いました。バス時刻表はありませんが、Google mapで行先を入力すれば、リアルタイムで発着時間がでます。大体10-15分に1本の間隔で運行しています。
ランチ
ランチ時間は過ごし方自由です。我が家は毎日お弁当をもって近くの公園でピクニックしています。公園にはランニングする人、犬の散歩をする人、日焼けする人など、地元の人たちがいいお天気の中のんびりと過ごしています。純ジャパ母も2匹の大型犬と遊んでいるような気分。2人が芝生でごろごろはしゃいでいるのを眺めています。
語学学校
大人はスピーキング強化クラスが5クラス、キッズクラスは3クラスに分かれています。
純ジャパ母子たちは、こちらに来る前に、PDFで形式で送られてきたレベル確認テストを受けていました。母子ともに、難易度の違う空所補充(単語・文法)と英作文で1時間ほど。結果、純ジャパ母は大人クラスの一番上のクラス、純ジャパ息子はキッズクラスの一番上、娘は上から2番目のクラスに所属。
母のクラスはブラジル人2人、韓国人4人の計7人クラスブラジル人のうち一人は60代女性で、リタイアして娘家族のいるバンクーバーに遊びにきているとのこと。もう一人は40代女性で、夏休みを利用してご主人とお子さんと4人で2ヶ月滞在するとのこと。我が家と同じくお子さんをキッズクラスに入れています。韓国人はみんな男性で、ソウルの同じ私立大学生。学校のプログラムで1ヶ月語学研修が必須なんだとか全部で20人くらいの団体で来ているようで、他の大人クラスにも同大学生がたくさんいます 母のクラスは60代から20代まで、みんな和気あいあいとしていて楽しいです
一方、子供たちのクラスは、全体的に日本人比率高め。事務スタッフに日本人を2名配置しているというのと、キッズクラスが充実している学校のため、日本人のお子さんが集まってきやすいようです。
キッズクラスは年齢をもとに、小学生から幼児までを3レベルに分けているそうなのですが、子供の英語力の幅の広さに比べ、クラス数が追い付いていない印象。初日から、純ジャパっ子たちからは「簡単すぎる…」との感想で、教材をみても、基礎単語や過去形の練習などの復習内容
※子の教材
早速、事務所に子供達各1レベルずつ上げられないか相談したところ、
「キッズクラスの上のミドルクラスは中学生レベルで、各国のインターからいらしているお子さんが多く、speakingがうまくないとついて行けないかもしれませんそういう意味では純ジャパ息子君の担任の先生はまだ賛同しかねていますが、純ジャパ娘さんの先生は1つあげてもよさそうとのことです」
とのこと。早速ご対応いただいて3日目から、娘は息子と同じクラスに上がりました。
※ブリッジプログラムの様子
また、子どもたちの午後最後のクラスが「ブリッジプログラム」になっていて、我が家以外はすでにこちらに引っ越して来ている日本人で、今後、現地校に入学するお子さんばかりだそうです。しかし、2クラス中、2人とも小学生中心の下のクラスに入ったのですが、これもレベルが合わず…。
子供たちの不平が出て来たので、直接先生に交渉。先生も「そうよね~」と苦笑いされており、ひとまず来週から、息子のみ上のクラスに移らせてもらうことにしました
そんなこんなで、学校の対応もよく、クラスの細かいチューニングをしていただいた1週間目でした