私たち母子3人について自己紹介しておこうと思います。

 

 

ニコニコ純ジャパ母

 

日本生まれ、日本育ちの、日本人です。東京都出身。

大学卒業後、新卒で就職し、20代で結婚、30代は妊娠、出産、保活、時短勤務、単身赴任、転職、小1の壁と、仕事は続けながらも毎年なんらかのライフイベントを乗り越えてきました。絵に描いたようなワーママです。

2歳差の息子・娘の育児に追われながらも、40代になり、コロナで会社員の働き方にも変化が訪れ、在宅で仕事に邁進できるようになりました。そして子ども達の中学受験も、この先2年ずつ、計4年間の受験生期間。それを支えながらも、自分のキャリアはまさにこれからだ!と息巻いていた矢先、の夫の海外赴任。このタイミングかと悩みました。

 

子供の人生は?自分の仕事は?

 

でも、これは自分にとってこれまでの生き方や価値観を変えるチャンスと思いました。年齢など関係ない、やりたかったことをやろう、と。会社からは休職許可をもらい、いつかは国内で通いたいと思っていたMBAを海外で実現することにしました。英語はほぼゼロからのスタートです!

 

 

 

にっこり純ジャパ息子

 

日本の小学6年生。2024年8月からカナディアンスクールのG6(Secondary中等部生)になります。

共働き夫婦の第一子として、東京のど真ん中に生まれます。当時は激戦だった区立保育園の抽選に運よく受かり、1歳から保育園に入園。その後、区立小学校に上がってからは、近所のSピックスグループの学童保育に入り、進められるがまま小1で入塾。いわゆる席取り組として、学童代わりにSピックスに通塾させていました。学区の小学校も9割以上中学受験するといわれるお受験校。息子も、学校の友達と通うSピックスが楽しかったよう。しかし、大量の課題、求められるレベルの高さ、5年に上がってからの月一の定期テストのプレッシャー苦しんでいたのも事実。

それでも、赴任が決まってからも、なかなか本人の塾をやめる踏ん切りがつかず。最後は組分けテストの成績で、続けるか辞めるか決めさせました。目標に届かず号泣して塾を辞めた日、息子の新たな道が始まります。

 

 

 

ほんわか純ジャパ娘

 

日本の小学4年生。8月からカナディアンスクールのG4(Primary初等部生)になります。

共働き夫婦の第二子として、大体、第一子で選別した道を同じように辿ります。息子と同じ区立保育園に兄妹枠で通り、0歳から保育園に入ります。その後、息子と同じ区立小学校に上がってから、Sピックスグループの塾と学童保育に入れようとするも、学童は入れたものの、塾の方は、娘の時にはさらに入塾テストが過熱化しており、年長の時点で80人くらいのウェイティング小2でようやく順番が回ってきて入塾

その頃には息子が小4、中受ソルジャーとしていよいよ戦闘本格化。正直、娘は入れっぱなしであまり手をかけられていませんでした。それでもコツコツと真面目に通い、成績もよかったので、赴任時は、娘だけでも帰国受験させてもいいのかも、と親としては思っていました。でも本人は今やすっかりそっちの世界に戻るつもりはなさそうです…。

 

 

 

このブログでは、異国の地で母子それぞれが奮闘する様子を発信していきます。もちろん、うまくいくか分からないですが、ファーストペンギンとして挑戦していく姿を楽しく読んでいただけたら幸いです。

同じようにお子さんが小学生や中学生で海外帯同をためらっているご家庭や、中学受験に悩むご家庭、ご自身のキャリアや子育て悩む方々など、前向きに人生を考える人たちにとって、ちょっとした元気のもとになればいいなと思っておりますお願い