僕のためを思うなら | 十字路‐クロスロード‐へ誘う桜

僕のためを思うなら

今回の日記はかなり暗いんで、マイナスオーラがうつってしまうくらい暗いんで、キノコが生えたくない人は読まないほうがいいっすよ…



なんかちょっと冗談めかしてるけど、僕の精一杯の強がり



かなり前にアメブロでも紹介したことのあった、僕の愛犬…そんなんよりも、もっともっと大事な家族で親友のやまが



かなり弱ってしまっているみたいで



母親からの電話だと、もうながくはないかもしれないとのこと



僕がいない間にいなくなるなんて卑怯だ



いなくなるなよ…



僕にはまだ君が必要なんだ



いつかは覚悟しなきゃいけないとは思ってたさ



東京に出てきたとき、君はきっと僕の知らないところで、側にいないときにいなくなってしまうんだろうなぁって予感してた



だけど、現実なんてそんな簡単に受け入れられるもんじゃなくて



お願いだから、せめて、せめて…



もう一度この腕で君を抱きしめてさせてほしい



君の温もりを感じたいんだ



今すぐにだって、帰りたい



けど、それが出来るほど僕はもうこどもじゃない



今はただ君がいなくなるかもしれないことに、不安を覚えて涙を流すしかない無力で弱い僕を許してほしい



そして、ただ無事でいてほしいんだ



出先から帰宅したときに、雨が降り始めて



それがなんだか僕の心情をうつすかのようだった



この雨と一緒にやまが死ぬかもしれないなんていう事実も流れていけばいいのに



雨の冷たさが心の熱まで奪っていくかのようだった



僕が帰るその日まで



君が無事なことを一心に祈るよ…



だから、だから



お願いだから!!



僕のために生きてくれ!!