「と、言う事だ」
「イヤイヤ…教皇。何故我等が過去に飛ばなくてはならないのですか?」
黄金聖闘士12(正しくは13人)人を代表して双子座のポルックスが教皇に突っ込む
そして他の黄金聖闘士達は「うんうん」と頷いている
「アテナの御意志だ」
「(何でアテナの意思だったら何でも実行されんの?)」
「(アンタレス…しょうがない教皇はアテナに弱いのだ)」
「(それは違うぞサダルスウド。アテナが怖いのだよ、教皇は)」
と、蠍座アンタレスと水瓶座サダルスウドと射手座アウストラリが小宇宙を使って会話をしていた
他の10人は教皇の答えを待ち続けていた。その時だった―――
「それは私がお答えしましょう」
『アテナ!!』
黄金聖闘士達全員の声がはもった。教皇の隣にいつの間にか勝利の女神・ニケを持ったアテナが立っていた
「では…お答えください、アテナ。何故我等聖域を守りし黄金聖闘士全員が過去へ飛ばなくてはならないのかを」
と問いただすは双子座のもう1人の聖衣装着者・カストル
アテナははい、と返事し黄金聖闘士達全員に目を合わす
「貴方達は今まで黄金聖闘士に選ばれた者達の戦いを知っておりますね」
「勿論です、アテナ。そしてその魂とも言える黄金聖衣を纏いし者として選ばれこの聖域に来ました」
「それは過去の黄金聖闘士達が守ってきた聖域を、アテナを守る為に」
そう答えたのは牡羊座のハマルと牡牛座エルナト
2人の返事に頷くアテナ