明石市の大久保駅は比較的新しい街で、交通アクセスの利便性が高いので、子育て世帯に人気です。
神戸・大阪圏のベッドタウンとして、大小さまざまなマンションや戸建てが立ち並ぶ、住宅街となっています。
今回は、そんな大久保駅周辺の魅力や治安状況、住みやすさをご紹介します。
大久保駅周辺の住みやすさについて① どんなところ?
・交通アクセスが便利
JR大久保駅から神戸駅・三ノ宮駅までは、電車で30〜40分ほどでアクセスできます。
さらに朝の一部列車は西明石駅から快速になるので、それを利用すると大阪駅まで1時間弱です。
交通の便が良く、中心街まで乗り換えなしで行けるため、通勤・通学の際にとても助かりますね。
また、駅からはコミュニティバスが運行しています。
山陽電鉄の江井ヶ島駅・中八木駅・藤江駅まで循環していますから、山陽電鉄の利用が多い方にも住みやすい立地だといえるでしょう。
・駅前の大型再開発
大久保駅南口は、90年代中頃から00年代初頭にかけて、「オーズタウン開発」が進められました。
大型商業施設や4つの住宅街区でできており、メインストリートは電線の地中化により、開放的で美しい景観となっています。
歩行者を優先した街作りになっているため、日常的に利用する住民にはとても住みやすい環境です。
現在、そのオーズタウン以来となる大型開発が進められています。
2021年から2023年にかけて、マンションや分譲一戸建てが建設されるほか、保育所も新設される予定です。
大久保駅周辺住みやすさについて② 治安は?
前述の通り新しい街ですし、住みやすい環境が整っているので、治安は安定しているといえるでしょう。
大久保駅周辺は大変見通しが良いですから、小さな子ども連れでも安心して歩くことができます。
会社や部活動で帰宅が遅くなっても、治安面の心配はありません。
大久保駅周辺の住みやすさについて③ 子育て世帯に優しい
・子育て支援政策が充実
明石市では、幼稚園・保育園や世帯収入に関係なく、2人目から保育料無料といった子育て支援を実施しています。
そして15歳まで医療費無料、また2018年度からは中学校給食が全校でスタートしました。
中学生になってからの支援も手厚いですから、子どもの進学を機に引っ越しを考えている世帯にも住みやすい地域だといえるでしょう。
・待機児童対策の実施
子育て世帯からの支持が厚いので、保育園への入園希望者は増加傾向にあります。
大久保駅南口に2019年4月新設の保育園は、2園で合計400名の園児を受け入れる予定です。
園児の定員数が大幅にアップするので、これから保育園を探し始める方は要チェックです。
まとめ
大久保駅周辺は、今後ますます住みやすい街になっていきます。
子どもの出産や進学のタイミングで引っ越しをしたいと考えているなら、大久保駅エリアがおすすめですよ。
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