最終日。
でもまだリスボンで、トラムに乗ってないっ！
リスボンは思っていたよりコンパクトで
坂道ばかりとはいえ、足腰に自信があって、歩きやすい靴ならば
ほとんどの観光地へ、徒歩で回ることが可能。
だーけーど！
やっぱりトラムに乗りたい！
新型車両じゃなくて、あのレトロなトラムに
そしてやっぱり、２８番に‼️
小さな車体が、急な坂道をガタゴト登ったり
狭い路地で前からも車やトラムが来て
「え？ ムリムリ‼️
とおれないってー (((゜д゜;)))
ぶつかっちゃうよー (°Д°；≡°Д°；) 」
とかって、ハラハラしたいじゃないですか。
でも、ホテルが始発駅に近かったので
毎朝毎朝、様子を見ていましたが
毎朝毎朝、午前８時過ぎには
長蛇の列！
トラムは８分おきくらいに来るけど
みんな座って乗りたいから、なかなか進まない…
２時間くらい待ってる…
これが夜まで…
でもそんなに待つのも並ぶのも嫌なので
早起きが得意なのを生かして
早朝、明るくなってすぐに
始発駅マルティン・モニッツから乗ることにしました！
本当は日中、お店なども開いて、交通量が多い時が楽しいのだろうけど
なにかを妥協しなければ、２８Ｅには乗れないんで。
カテドラルからアウグスタ通りの近くまで。
お店はまだ閉まっているので、昼間の賑やかさが嘘のよう…
乗ってみると、トラムのガタゴトは、心地良いを超えてアトラクションレベルでした。
賑わう街は見れなくても
テージョ川に昇る朝陽が見れて、大満足！
この時間は通勤の方が乗り降りするのみ。
観光客は私たちだけ。
スっごく贅沢な時間でした。
始発駅から終点まで乗って
終点から始発駅までまた乗って来たら、ホテルの真ん前！
便利でエライ、ホテル (≧▽≦)
やっと、朝ごはん
最終日、トラム２８にも乗れて。
ポルトガルでやりたかったこと第一弾、無事達成したけど
まだまだ知りたい、住むように過ごしたい、ポルトガル！
できれば来年、無理ならもっと先
またリスボンを訪れて
アズレージョが美しい、アルファマの古くて小さなアパートで
ポルトガルの人のように過ごしてみたいと思います。