高校生のとき、
チームメイトや大学生コーチに
「おまえ、満足してるんとちゃうか？
満足したら成長止まんぞ。」
（←戸山高校アメフト部では
関西の大学のアメフト部で活躍する先輩が多いからと
そもそもアメフト自体が関西の方が強いという理由から
えせ関西弁が流行っていて、変な言い回しが横行していました。）
と言い合っていました。
今考えると
20年も前から
しかも15歳そこそこで
満足するなって言ったり、言われたりしていたと
考えると凄いなと思います。
満足してないよと言いながらも
でももう足上がらないし
ダッシュできないよって感じた事ある人は多いはずです。
仕事をしていると
ちょっとしたことに
達成感を感じることも大切だと思いますし、
小さなことを積み上げながら、
充実感を感じることも大切だと思います。
でも、現状に満足してしまっては成長が止まるのは事実だと思います。
弊社ゼロトゥワンという会社を考えると
満足できることは
・・・
容易に
ない、
と言えてしまいます。
なぜならば
まだ、完璧なサービスもなければ
完全無欠のプロダクトもないのです。
人も足りていないし、
環境もグーグルみたいではないし。
どれも欠陥がありながら
進んでいます。
もちろん、
メンバーは本当によく努力していますが
まだまだ
やらないといけないことが多いし、
努力をしていかなければならないということでしょうか。
高校時代から
20年も経つのに
同じ壁にぶつかるって
なかなか人生って深い。。。
「失敗の研究」
著 金田信一郎
この本を読んで暗くなりました。
満足しないと口にするのは簡単ですが
ちょっとしたことで、、、
不正が起こる。
考えさせられます。