満願寺でのお茶会は
二時間の２部制というのに
やっぱり(笑)
目一杯のお茶とお菓子を出しました💦
で、
案の定の巻き巻き🌀(笑)
お茶は
秋を感じる４種を！
日常の中の非日常なお茶時間の創り方
『C-room』&『C-school』
おもてなしのお茶時間スタイリスト
羽藤千恵です
ウェルカムティーとして
最初に
柿のドライをカップにかけた
焙じ柿の葉茶
ネットで取り寄せた
紅葉した柿の葉を
コースターにしています
この紅葉葉
今回はもみじやいちょうや柿やそれぞれ大量に要るのでいつものように百貨店で1パックというわけにいかず初のネット買い。
まあ、そしたら我ながら笑える🤣
まずは試しに買ってみると、それは勿論当日まではもたずまた直前に買い直すことになり、ネット市場でもすぐ欠品になるので慌ててポチると開けたら塩漬け状態🤣
洗って水分取って押し花ならぬ押し葉にして日々経過観察🤣
それも不安で押し葉状態のものを探してまたポチって保険にしたりとまあ今回
紅葉葉確保！
のとてもいい勉強になりました(笑)
そして世の中にはこんな葉や実まで、全～部ネットで素晴らしい状態のものが購入てきるのねとびっくりするやら感心するやら🤣
とびっくりするやら感心するやら🤣何事も無駄なことはない
ですね
と余談長くなりましたが💦
柿のドライは
お茶に浸かって少し柔らかくなった部分と
ドライそのままの部分の
二通りの食感と味わいを
楽しめるように考えました
次に
毎年秋には欠かせない
栗緑茶
２段階に湯冷ましをしてから
この急須！
私のたからもの急須のツートップ！
このフォルムと
時の経過で育っていく素材の質感、色味にプラスして
にプラスして素晴らしく液だれしない！
ブラボー！
お茶淹れにはとても肝心なこと
もう20年以上前に豊中の『巷談舎』さんで
惚れ込んで買ったもの
良いもの気にいったもの使い勝手にはまったものは永遠です
こちらはハリオのガラスポットですが、
この先端の金具が見た目にも
注ぎ具合にも
めちゃくちゃ良い仕事をしてくれます
ゆらゆら揺れる先端から美しく滴る
お茶の筋がたまりません
そして
そうなんです！
お気づきでしょうか？
🍁🍁🍁
はい！
こちらのお湯のみが
な ん と
🍁型になっているのです！！
🌸桜型のものはよく見かけますが
🍁って初めて見つけたんですよね～！
仲良くしている
『酒器の店さわらび』さんで。
見つけた瞬間興奮して
『これをお土産にする～～‼️』
と閃き速攻注文をいれるも
💧💧💧💧💧
ガ～ン！！！
廃番品ゆえ在庫なく
発注するにも
土から取り寄せないと作れないので
お茶会には間に合わないと判明
泣く泣く諦め
せめてお茶会では観て頂きたいと
最終在庫の５個を買い取った次第！
５個なので
皆さん全員には当たらなかったのですが、
テーブル内で観て頂くことは出来まして
ああハッピー
そして次はこんな
蓋碗で淹れる中国茶
こちら満願寺さんでは
過去に岩茶カフェをされていた経緯から
この茶盤という湯こぽし台が沢山ありまして
初の打ち合わせで私は小躍り(笑)
使います使います～～！
そんなわけで
手持ちの茶器に更に数を買い足して
このラインナップ
ズラーッと11セット揃えました！
我ながら圧巻！
今回沢山の美しいお写真を撮ってくれている
フォトグラファー
『A-style』五十嵐明貴子ちゃん
ありがとう
こんな感じに
皆さんの前それぞれに１台を置いて
まずは私のデモ
そして茶葉を入れるところから
皆さん自身で！
茶葉は
黄金桂
このキンモクセイの香りに似ている烏龍茶に
更にキンモクセイのお花のドライを足して
茶葉の様子も 紅葉～
蓋碗は
少しのコツさえマスターすれば
この１つが急須になるとても便利で気楽な
茶器
皆さんもおひとついかがですか？
そして最後に
いもくりかぼ茶の
ルイボスミルクティー
最後のお菓子の栗ケーキ
に合わせてどうしても使いたかった
これも秋の定番茶
必ず美味しい！を頂戴する
秋の味覚がぐぐっと口内外に広がる
お砂糖も入ってないのに
甘味も広がるルイボスティー
ルイボスが苦手な方にも試して頂きたい
私一押しの秋のミルクティーです
お気に入りの鉄瓶でも
淹れました
どうやら
お茶を淹れた後の私は
こんな顔をしているらしい(笑)
『お茶を淹れている時の千恵さんは
本当に真剣で
でもめちゃくちゃ嬉しそうで
楽しそうで
ほんまに
お茶が好きなんやなあと思います』
と言って頂きました
そんな風に感じて頂ける
記念のお茶会が出来て
本当に幸せでした
遠路お越し下さり
お茶時間をご一緒下さった皆さま
本当にありがとうございました
次は厳選を重ねたお菓子のレポ書きます
