内藤瑛亮氏を知ったのは「先生を流産させる会」という映画に対してのバッシングだった。

 

現実に起きた事件をモチーフにしていて内容はタイトルの通り。

 

ところが加害者を男子から女子に変えてて、ミソジニーだとか男の加虐罪を女になすりつけただけとかアレコレ言われた。

 

この映画を作った時、内藤氏はまだ30代。

 

表現者としては技術不足で失敗作と言われても仕方がない。

 

次に目に付いたのは「許された子どもたち」

 

特定のいじめをモチーフにしてなくて報道でよくある事例を混ぜたモノ。

 

そして加害者側からのストーリー。

 

タイトルの通り、主犯の少年は被害者の命を奪っておきながら無罪。

 

納得できるのは親がオカシイ(笑)

 

 

 

残念ながら映画を視聴出来てない・・・

 

見てないのにナニ語ってるんだよって言われるよね。

 

しかしながら加害者側の視点をテーマに選ぶなんて、今後に期待したい。

 

 

 

善良に生まれつかなくても集団生活を体験するうちに "信用″が大切だと気が付くのではないのか?

 

そして自身の悪趣味をゲームや芸術で楽しむ無害な社会人に成長するはずなんだけど。

 

どこでどうなると気分を害したからって虐め好きの行動に走るのか。

 

 

こういったテーマは難しく哲学に近い。

 

行動そのものを罰するだけでは追い付かないし、人権派というボスキャラ、被害者に全部押し付ける状態異常系魔法など、新しい障害物がポコポコ沸いて来る。

 

先進国で少子化なのは、社会問題が解決出来てないから。

 

頭の良いひと!頑張って‼