心拍計よりも、まずはホイールを検討しよう | アンカーRNC7クロモリロードレーサー        うっしーのヒルクライム克服練習ブログ

心拍計よりも、まずはホイールを検討しよう

こんばんわ
うっしーです。

深夜、お腹が空いたので牛乳を飲みながらおせんべいを食べています。

先の日記の通り、心拍計を買う必要性を感じ、店頭に足を運び見比べたりもしているのですが、実はそろそろホイールも買う必要があるのではないかと思うようになってきた。

大きな目的であり、前提となるのがどちらもより早く楽に走れるようになる為であること。

前者は体力向上で
後者は機能向上。

心拍計、別名ハートレイトモニターは心拍数だけを正確に計る機能があれば十分だと思っている。なぜならすでにシマノのフライトデッキを使っている為、ケイデンスや速度計が不要だからである。心拍数だけならば腕時計タイプが適しているのだろうが、日焼け跡が残るので避けたい。そうするとハンドルバーに取り付けるタイプを選ぶことになるが、こちらはどれもケイデンスや速度も計れるサイコンになってしまう。しかも店頭でもネットでも価格の高い製品ばかりがならぶ。

ホイールはピンキリだけれど今使っているのは完成車購入時のシマノのWH-R500である。これは前後合わせて1870gもある。新たに買うとすればこれよりも重くなることはほぼないと見ている。使用目的はふえきサイクル常連客と走るロングライドであり、風張峠のようなヒルクライムであるが、購入から約3年。予算の問題もあるが、今回は通常使用としてのホイールを検討することにした。

ホイールでまず、目をつけたのが同じくシマノのWH-RS80-C24-CLだ。定価は前後で6万6006円。この価格でリムはカーボン×アルミハイブリッドを使用。リム重量が380gという軽さは見逃せないポイント。重量は1516g。この軽さなら初めてのホイール購入でも間違いなく変化を感じられそうだ。

次に、ACLASS(エークラス)のALX440SL。こちらは前後で3万6750円とかなりお手頃。リム素材はアルミ、スポーク素材はステンレスで見た目も元祖ホイールというような印象。雑誌によるとしっかりとした剛性もあり、良い意味でクセのない乗り味を楽しめそうだ。重量は1582g。先のシマノよりも66g重いが、現在のシマノR500と比較すれば288gも軽量になる。ホイールが100g軽いと、フレームでは1kg違うと言われるだけにこの差は相当の違いとなって表れるだろう。それがわずか4万円以下というのはかなり魅力的。ホイール購入がより現実的な段階まで近づいてきた。

簡単に変化を楽しむのならホイールの購入だろうが、長期に渡りじわりじわりと身体の成長を楽しみたいのなら心拍計を選ぶ方が良いことになるだろう。ここでひとつ確認しておきたいことがある。ホイールを変えた場合、一時的な変化しか楽しめないと思わせてしまったのならば訂正が必要となることだ。つまり、心拍計同様に継続的な変化を楽しむことができるのである。それは交換後まもなく感じられる踏み出しの軽さが継続的に体に影響を与えることである。


踏み出しにかかる力が少なくて済むのなら、ロングライドを終えた後の疲れは著しく減少するだろう。信号の多い東京では、再三止まる信号で停止しなくてはならず、再スタートの数の分だけ消費エネルギーの差分が体力の温存できる。また偶然に青信号が重なった場合や信号のないヒルクライムの際にも少ない力でペダルを回すことができるので同様の効果が期待できる。ホイールを交換すると一時的に軽さを実感できるものの、その軽さに慣れてしまい、筋力が落ちてしまうと懸念する者もいるが、そのような考えを持つものに限って正しいフォームを身に付けていないケースが多いらしい。生半可の運動経験やあいまいな知識をもっているだけに、乗りはじめからいとも簡単に乗りこなしているつもりでも、もしかするとそれは本来求められるロードレーサーとしてのフォームとは異なるのかもしれない。できることならばこれまでの運動経験を度外視して、ロードレーサー初心者とわきまえ、この段階で正しいスキルを得ることが望ましい。正しいスキルとは、力まかせに闇雲にペダルをこぐのではなく、ペダルを回すこと。ホイール重量を軽くし、踏み出しが軽くなれば筋力の低い初心者からのトレーニングも可能にする。


これまで運動経験の少ない人がいきなり100キロのバーベルを持ち上げられるということはほとんどない。初めから100キロの重りで練習する人と、まずは5キロの重りから、そして徐々に重量を上げていく練習を重ねていく練習をする人では後者の方が早い効果が期待できる。どんな競技においても正しいフォームが正しい筋肉構成を可能にし、よりすばらしい結果につながるからである。


ロードレーサーに関してもやはり正しいフォームが存在し、雑誌や講習会などを通じて周知され始めているが、上級者と呼ばれる人であっても、身についていない人が多いのが現状だという。仮に正しいフォームでなくても、時間をかけてある程度、独自でスキルを磨き結果を残してきた人や趣味なのだから健康を維持できればそれで十分という人には当然必要ないスキルと思われるかもしれないが、正しいフォームを身に付けるとロングライドでも疲れを残さず、さらに高いスキルを目指すことができるのだという。したがって趣味として楽しむレベルであっても正しいフォームを身に付けることが最初の課題とすべきである。


心拍計は運動効率をあげることが目的であるが、あくまでも正しいフォームを身に付けていることが前提となるのではないか。となると、まずは安全かつ快適にロードレーサーとして楽しみたいのならば、正しいフォームを身に付けるためにホイールを優先して購入するのが望ましいと結論づけられる。


足に負担の少ない軽めのホイールで正しいフォームやペダリングスキルを身に付け、それから運動効率を上げるトレーニングを行うようにする。もし、フォームやペダリングスキルに自信がない方は、お近くのロードレーサー専門ショップで相談してみてはいかがですか?