共働き4人家族、

30AYA世代の技術系会社員による、

大腸癌ステージ3b治療体験記と、

体験に基づいた生活の知恵や

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今日は、大腸がん治療を受ける病院の選び方について、自分の経験談を残したいと思います。

なぜかと言うと、クリニックで完結するような良く病気とは考え方が少し違うためです。

選び方を間違えると、転院を繰り返してしまい、その分時間的なロスが多くなり、取り返しのつかないリスクが増えるためです。




では早速、結論としては、以下の3つと考えています。



1. 自分が受けたい手術なり治療の件数が多い

2. なるべく通院負担が少ない

3. 医療機関として信頼できる




順番に理由を説明していきます。



1. 自分が受けたい手術または治療の実績が多い


これは当然と言えば当然ですが、

あまり不慣れな治療を受けるのはリスクのためです。

結局、治療を行うのは人間のチームですので、実績豊富な方が余計なリスクの可能性が減ります。

癌治療は医療チームで行うというのも、治療が始まるまでは知る由もありませんでした。

件数が多いほど、システムとしてしっかり機能していると考えられます。

そして当然ながら、患者側もしっかりと事前調査が必要ということになります。





2. なるべく通院負担が少ない


これも非常に重要です。

癌治療は基本的に二桁回数は病院に通うことになります。

時には家族同伴ということもあります。

抗がん剤治療も通院ベースがほとんどです。

さらに、朝から採血して、点滴は2時間以上かかるため、混み具合では夕方に終わることもザラです。


下記の記事に残したように、待ち時間もそれなりに発生することが多いです。



ですので、通院時間は短い方が有利。

仕事や家庭との両立もしやすくなる方向です。

また交通手段も、電車や車問わず、通勤ラッシュがなるべく無い路線なり道沿にある事が望ましいです。


この事前調査は比較的しやすいかなと思います。


1で候補を絞り、2で優先度を付けるのが良いかと思います。

ただでさえ、日常生活に負担を背負いますので、通いやすいに越したことはありません。




3. 医療機関として信頼できる

これは1の条件が満たされていれば、ある程度確率は高いです。

2で述べた通り、何度も通いますので、その病院の方々に信頼が置けなければ、治療継続は難しいです。

これは実際に会ってみないと分からないところではありますが、事前調査でも、ある程度は把握できると思います。

例えば、1と2で有力候補ではあるが、過去に医療ミスがあったとすれば、いつ何故起きたのか、その原因究明と対策に真摯に向き合っているのか、それは自分が受けたい医療にどの程度影響しそうか、積極的に調査が必要です。

注意点としては、例えば、患者の望むことを何でも受け入れてくれて優しい、ぜったい治るといってくれる、というのが必ずしも信頼できる医療ではないということです。

医療従事者としては、あくまで医学的なエビデンスに基づいて治療方針を決め、言葉を選びますので、エビデンスが不明確なのに変に期待を持たせる病院に決めるのはリスクだと思います。

これも、患者側のリテラシーなり事前調査が、取り返しのつかないリスクを回避することにつながります。

そして、こちらの事前準備で分からないことを質問したことに対して、わかる分からない含めて、はっきりと応えられない場合も、信頼できるかの判断基準になるでしょう。

どうしても信頼ができなければ、1と2の観点で、再選択となります。





めぼしい病院は患者数が多いため、手術まで1ヶ月以上待たされるかもしれません。しかし、候補となるような病院は大体そうなりますので、よっぽどの急を要する所見でない限りは、これら3つの要素を重視するのが好ましいと思います。






病室等の設備などは、よっぽど個室にこだわりたい事情などがない限りは、生命を脅かすことはまずないので、優先度はこれらよりも低いです。




治療が進む中で、自分が必要な治療が変われば、また1の観点で優先度を付けることになると思います。




セカンドオピニオンを検討する場合も、同じような事が言えると思います。



以上、あくまで私の経験談ですが、実際に自分も病院選びには悩みました。

下記の記事にあるように便潜血陽性となり、内視鏡検査後に転院を検討した際です。



この経験談をここに残したいと思います。

誰かの役に立つことを祈って。






※ブログでは残しにくいふとした内容もあり、Xも始めてみました。