前回記事冒頭で宣言した通り、私が仲間と作っていた基地の詳細をご説明。
あ、ラーメンとは関係無いのでスルーしていただいても大丈夫ですからね(笑)
さて、それでは私が作っていた基地の1つ目から紹介していきましょう。
1つめの基地は製陶所の近くのほとんど人の出入りしない空き地にありました。
その製陶所の不要となった陶器の破片、つまり廃材置場にある陶器を集めます。
そして、廃材の中でも状態の良い陶器を積み上げて壁を造ります。
その後にベニヤ板をどこからか拾ってきて屋根にします。
と、まぁこんな簡単な基地なんですけど、意外と丈夫で多少の風雨なら防げます。
この基地を拠点とし、また近くに第2の基地を作りました。
てな訳で、第2の基地について次回は綴ります(笑)
↓全体写真
↓具材アップ
↓スープ
↓麺
↓外観写真
『VORACE早川(ヴォラスハヤカワ)』
煮干し中華そば 760円
名古屋市中川区露橋2-23-8
052-361-2400
11:00~14:00 17:30~24:00
火曜 休
駐車場あり
今回は名古屋市中川区の【VORACE早川(ヴォラスハヤカワ)】をご紹介します。
こちらは炉端焼&鉄板焼のお店ですが、昼のみラーメン店になります。
つまり二毛作営業で、夜はラーメンの提供が無いのでご注意下さい。
見た目:これまた独特な色合いの煮干しラーメンですね
具:ネギ・チャーシュー・玉葱・海苔・玉子・黒胡椒
麺:細ストレート
スープ:醤油
感想:メニューは、鶏白湯・煮干しとそれを合わせた煮干し鶏白湯があります。
その中から煮干し中華そばをチョイスしました。
それではいただきます。
スープは、お品書きの説明を参考に解説していきます。
一晩寝かせた煮干し・昆布・干し椎茸から取った出汁を使用。
醤油ベースのスープに更に煮干しの香りをガツンと利かせた仕上がりとの事。
提供から煮干しの良い香りがフワッと鼻に飛び込みます。
香りで食欲を掻き立てられ、その勢いでスープを啜ります。
温度も適温で口当たりから即座にザラつく煮干し感を堪能。
黒胡椒は、一見すると量が多く感じますが、辛味で全体を引き締めるのに効果的。
そして煮干のフィルターを介してから香るので丁度良い塩梅になります。
煮干し特有のエグさや渋味やキレを活かしつつ、飲み易い造りが素晴らしい!
麺は、低加水の細ストレート。
「炉端焼のお店が二毛作でラーメンやってま~す。」
なんてありがちな感じではなく、しっかり合う麺を考えて使ってるのが伝わります。
スープも本格的ですが、それに合わせる麺のセレクトもベストですよね♪
茹で加減・吸い上げ・食感・風味まで全てハイセンスでした。
具材は、見た目では分かりませんがチャーシューが結構大きめ。
丼の表面のおよそ3分の1を覆うほどの大きさがあります。
脂身と赤身も同時に楽しめ、濃いめの味付けも好みでした♪
玉子は、トロッした口当たりと濃厚な味わいの黄身がウマイ!
微塵切りにされた玉葱の風味も実に良い働きをしていました。
何度も言いますが、ただの炉端焼のお店の二毛作に非ず!
自信を持ってオススメ出来るラーメンなので、これは他のメニューも必食!
是非また記事にしたいですね♪
ありがとうございました
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究極のラーメン 東海版 2013年・2014年・2015年