県外レビュー京都編の続きです。
行きたいお店を事前リサーチして狙ったのは【あっぱれ屋】【つけ麺きらり】。
でも、営業時間がどちらも昼のみなので撃沈しました(泣)
またいつか再チャレンジします。
↓全体写真
↓具材アップ
↓スープ
↓麺
↓外観写真
『鮮魚×塩釜=拳 拳ラーメン』
京鴨とノドグロ煮干しそば 900円
京都府下京区朱雀正会町1-16 (地図)
075-351-3608
11:30~14:30 18:00~22:00
水曜 休
駐車場なし
今回は京都府下京区の【鮮魚×塩釜=拳 拳ラーメン】をご紹介します。
こちらも京都のラーメン界では名を馳せているお店。
中京区には2号店もあるそうです。
見た目:丼の縁取りと言いトッピングと言いジャッカー電撃隊の様にカラフルですね
具:メンマ・チャーシュー・玉子・柚子・七味・海苔・水菜・紫玉葱
麺:中細ストレート(平打ち)
スープ:醤油
感想:注文したのは、お台場ラーメンPARK in 福井出店記念限定商品。
訪問した際にたまたまあったので、ついつい釣られました(笑)
それではいただきます。
スープは、ノドグロと言う高級食材を使った上品であっさりした味わい。
心地好い幽かな苦味と、この上ない優しさと柔らかさ。
なのにも関わらず、強烈な拳を喰らったかの様な旨味。
まさにコンビネーションの如く、旨味と言う名の怒濤の打撃。
しかも軽いパンチでなく、腰の入ったどっしりした重い打撃。
階級が低いのにハードパンチャーみたいな、そんなスープでした♪
麺は、やや角張った形状のストレート麺。
スープに合わせた嫋やかな美肌麺で、緩めの食感も馴染んでいます。
麺だけでも無ければスープだけでも無い、スープと麺が絡んだ時に真価を発揮する。
そんな印象で、丼に顔を近付けて啜れば一層重厚感が増す麺でした。
具材は、春に咲き誇る櫻花の様に鮮やかな桜色チャーシュー。
そのチャーシューと黄金色のスープの対比が美しい!
素材を傷付けることなく完璧に仕上げている感じで、肉が喜んでいます♪
そして、柑橘の旨味・苦味・酸味・爽快感の立たせ方もお見事!
彩りも良く、まさに1杯の中に百花繚乱を見ました。
因みにこちらのお店は、京都鉄道博物館から徒歩圏内。
寺社仏閣を巡るのも醍醐味ですが、日本最大の鉄道博物館ならば興味も湧きます。
観光でお腹を空かせた後に、このお店に立ち寄るのもアリですね♪
ありがとうございました
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≪過去に誌面協力させていただいた専門誌≫
究極のラーメン 東海版 2013年・2014年・2015年