新東名高速を使用して、今年は関東へ2回行きました。
そして完全に味を占めて三度関東遠征へと繰り出しました(笑)
また暫くは愛知県のラーメンをこよなく愛するブロガーの浮気ぶりをご覧下さい(笑)

↓全体写真

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↓つけ汁

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↓つけ汁アップ

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↓麺

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↓麺アップ

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↓薬味

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↓外観写真

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『らぁ麺屋 飯田商店』

つけ麺(濃厚昆布鰹水出汁) 1000円

神奈川県足柄下郡湯河原町土肥2-12-14 (地図)

0465-62-4147

11:00~15:00

月曜、毎月第3火曜日(祝日の場合翌日) 休

駐車場あり

今回は神奈川県の【らぁ麺屋 飯田商店】をご紹介します。
神奈川県の記事は今回が初となります。
こちらはやんとみさんの記事を見てどうしても行きたくて訪問しました♪

見た目:洗練に洗練を重ねた優雅で品格のある出で立ちです

具:メンマ・チャーシュー・すだち・三つ葉・塩・鶏肉・生海苔

麺:中太ストレート(平打ち・全粒粉)

つけ汁:醤油

感想:新東名高速を下りて峠道を越え、箱根の山から見下ろす相模湾の絶景を横目に到着。
場所は熱海や伊豆や箱根も近い温泉地の湯河原。
海と山に囲まれたその地の住宅街の中にこのお店はありました。
30分ほど待ち入店すると割烹着を着た従業員さんの姿。
丁寧な接客とその恰好はまるで料亭と錯覚してしまうほど。
そして提供された品はまさに御膳の様。
それでは待望のつけ麺をいざいただきます。

つけ汁は、先ず比内地鶏・名古屋コーチン・山水地鶏の3種の鶏を使用。
カエシは濃口醤油4種・淡口醤油・再仕込醤油・溜り醤油の計7種をブレンド。
これを合わせたつけ汁は極上そのもの。
ラーメン店で地鶏を使うお店も多いですが、それを如何に仕上げるかは腕次第。
しかし、ここのは鶏油の甘味とコクを備えつつ脂っぽくならない優しい口当たり。
そして丸さの中にキレも持ち、鶏の旨味も止め処なく溢れる。
更に爆発的に口に拡がる醤油の旨味も途轍もない。
想像を絶する旨さとはまさにこの事です。

麺は、自家製で濃厚な昆布と鰹の水出しに絡ませてあります。
これにより麺に独特の滑りを纏っています。
美しく畳まれたよく冷えた麺は滑らかな麺肌としっかりとしたコシ。
そして柔らかくも豊かな風味に滑る様な喉越し。
小麦は、はるゆたか・春よ恋・きたほなみ・チクゴイズミ・さぬきの夢などの国産小麦使用。
かんすいは内モンゴル産天然由来ののもの。
あまりの旨さに麺を噛み締めながら同時に幸せも噛み締めました♪

具材は、別皿の塩を少々麺につけていただけば純粋に麺の良さを堪能出来ます。
つけ汁に湯河原産のすだちをつけ汁の風味を消さない様に僅かに絞ればさっぱりした後味に。
チャーシューは薄切りで数枚入り、そのままでも良し麺に巻いても良し。
三つ葉の風味も良く、メンマは噛むとサクリと歯切れ良い。
麺の器に残った水出しでスープ割も絶品でした。。

これでこそわざわざ神奈川県まで来た甲斐があると言うもの。
生涯食べたつけ麺は数ありますが、その中でもこれは深く心に刻まれた1杯となりました。
関東遠征は次回へ続きます。

ありがとうございました
 

 

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究極のラーメン 東海版 2013年・2014年・2015年
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らぁ麺屋 飯田商店ラーメン / 湯河原駅
昼総合点★★★★★ 5.0