ピアノを習い始めたいと思っている保護者や、コンクールや検定に参加のご案内をすると、「うちは、専門家にするわけではないから」というご意見をいただくことがあります。
また私がささやかながら地元で演奏活動していた時も、「演奏家にするわけではないので、プロに習わなくていい」と、おっしゃる方もいました。
人、それぞれのお考えがあるので、それも貴重なご意見かと思います。
ピアノレッスンをスタートする時は、ピアノの先生の方にも色々な主旨のお教室があるので、そこはよくお調べになるとよいと思います。
私のピアノ教室は?
専門家であっても、そうでなくても、音楽の前では、作曲家や楽譜から、音楽を感じ、心を込めて演奏するという気持ちは一緒だと思っています。だから、レッスンもピアノ指導者の方に対しても、習い始めの幼児にしても、今、必要なこと、今後出来たらいいなと思うことをアドバイスさせていただいています。
当教室のコンセプトは、「細く長くピアノを楽しむ」です。
実際に45年続いてきた当教室の生徒さん方は、大人になってピアノを弾く時間や状況が作れない時があっても、ちょっとピアノの音を聴きたいなとか、ピアノに限らずクラシックを聴きたいなとかという気持ちと耳が育っていると思います。
当教室には専門コースがありますが、レッスン時間数の違いで、専門学校に進学するという意味ではありません。もちろんその中から、音楽の道に進みたいと思うたんぽぽっ子がいるという状況です。
自分やお子様に相性の良いお教室が見つかるといいなと、心より思います(クロワールのつぶやきでした)
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