日銀が外国ameba債購入議論 02年議事録 財務 | crofteczaceのブログ

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阪神のマートンが18日、2010年に入団してから初めて出場選手登録を抹消された. 17日のヤクルト戦(神宮)の左翼守備で3回、飛球の目測を誤り2点二塁打を許すなど立て続けにミスをした. 試合後のミーティングで、緩慢な守備を指摘した外野守備担当の関川コーチと口論. 険しい表情で詰め寄り、周囲が2人を引き離す場面もあった. 事態を重くみた首脳陣が抹消を決めた. マートンは10年に214安打を放ち、シーズン最多安打記録を更新. 11年もリーグ最多の180安打を放ったが、今季は100試合で93安打、打率2割4分8厘と不調だった. 日本銀行は7月31日、2002年1~6月の金融政策決定会合の議事録を公表した. 金融緩和のために外国債を購入することが議論され、財務省からも容認する意見が出ていた. 中原伸之審議委員(当時)は01年10月の会合で、市場に大量のお金を供給するため、日銀が外国債を買うことを提案した. しかし、円を売って外債を買うのは為替介入と見られかねず、介入権限を持つ財務省が反対したほか、速水優総裁も「資金供給のためにこれ(外債購入)しか方法がないわけではない」として反対した. 議事録では、谷口隆義財務副大臣が02年3月の会合で「(物価下落と賃金下落が続く)デフレ・スパイラルを防ぐためにあらゆる手段を講じないといけない. 外債の購入を制限する必要はない」と発言した. 日銀側が(為替介入にあたる、と反対してきた)従来の財務省の主張との食い違いを指摘すると、谷口氏は「財務省は為替介入権をめぐり、かたくなだったが、どうしても必要であれば、一つの方法として考えられる」と述べた.