5月5日子供の日‼‼

 

ということで、今日は子供のころの夢について考えてみたいと思います。

 

みなさんの、

 

こどものころのゆめはなんですか?

 

・幼稚園に通っていたころ

・小学生のころの夢

・中学生や高校生

・就職活動の時に描いた夢

・そして今

 

昔からずっと同じ夢を追いかけ続けている人もいれば、

大人の階段を上るにつれて、少しずつ変化してきた人。

小さい頃とは全くかけ離れた夢を追いかけている人もいるでしょう。

 

どんな形であれ、自分の夢を追いかけ続けるあなたはとても魅力的です。

 

しかし今の世の中は、

「夢なんか叶うわけがない」

「夢なんか見ていないで、現実を見ろ」といった言葉で溢れています。

 

いつまでも夢を追うことを、恥ずかしいことのように見る風潮があります。

 

そして、自信を無くし、夢を諦めてしまう方がたくさんいるんです。

 

そんな世の中を少しでも変えるために、あなたにしてほしいことが2つあります。

 

 

 

1.楽しむこと

 

今、夢がないという人でも、小さいころは夢があったと思います。

そしてその夢は、あなたが目にしたり、体感した憧れの存在だったのではないでしょうか。。

 

サッカー選手や、バスの運転手、仮面ライダー・・・

お給料も安定も気にしない、純粋な憧れの存在です。

 

しかし今、夢を見つけられない子供が増えてきているといいます。

そしてその理由は大人にあります。

 

「働く大人の顔が暗いから」

 

テレビや新聞で取り上げられるのは、不祥事や謝罪会見です。

電車に乗って顔を上げれば、疲れたサラリーマンの顔ばかり。。。

 

これでは夢を持つことは難しいですよね。

 

そんな中、今小学生の夢で上位に挙がってきているのがYouTuberです。

 

画面の向こうで楽しそうに働く姿に、子供たちは夢を持つのです。

 

もちろん、あなた自身が大きな夢を持つことも大歓迎です。

でもいきなりは難しいかもしれません。

「夢なんて持っても・・・」という感情が湧いてくることもあるでしょう。

 

でも今、目の前の仕事を楽しむことはどうでしょうか。

 

あなた自身の為なら難しいかもしれません。

自分一人が頑張っても、会社の上司や組織は簡単に変わるものではないでしょう。

 

でもこれは未来の子供たちの為です。

 

そう考えたら少し、頑張れる気がしませんか。

 

あなたが目の前の仕事を楽しむこと

 

これが1つ目のお願いです。

 

 

2.信じて応援すること

 

今、夢がないという人でも、小さいころは夢があったと思います。

そしてその夢を話した時、周りの大人は褒めてくれたのではないでしょうか。

「いいね!」「すごいね★」

そんな言葉があなたの夢を大きくし、ワクワクさせてくれたに違いありません。

 

しかし僕たちは大人になるにつれて夢を語らなくなります。

いつの日かを境に、夢は応援されることよりも否定されることが多くなってしまうからです。

 

「夢なんか見ていないで現実を見ろ」

 

この言葉は本当に怖い言葉だと思います。

 

もちろん小さい頃のように、夢を語ってばかりで何もしないわけにはいきません。

大人になった僕たちには、社会の一員として果たすべき役割もあります。

だからしっかり現実を見ることは大切です。

でも夢を見てはいけない理由はひとつもありません。

 

なのでここで訂正します。

 

「夢をみながら現実も見ろ」

 

大分しっくりきました。笑

 

 

ここで一つ、僕の嬉しかった出来事を紹介します。

 

少し前になりますが、祖母とゆっくり話す機会がありました。

最近の仕事の話、そしてこれからの話などをしていた時・・・

祖母からこんな言葉をかけられました。

 

「あー、経営者になりたいって言ってたねぇ。。。」

 

そうです、幼稚園の年少くらいの時の夢です。

 

小学校に入学してスポーツを始め、、野球選手・サッカー選手など夢は推移しました。

でも実はその前にもう一つ夢があったんですね。

 

そんな自分が忘れていた夢でさえも覚えてくれていた祖母がいたこと、信じて応援してくれていることっていうのが、今の自分に大きな力を与えてくれているんだと気づきました。

 

 

今僕はとてもありがたい環境にいると思います。

自分の夢を信じてくれる人であったり応援してくれる人もたくさんいます。

そんな環境の中では、自分のやりたいことや夢が浮かんできます。

 

だからこそ自分も周りの夢を応援し、信じていきたいと思っています。

たった一人でも構いません。

あなたの大切な人の夢を信じ、応援してあげて欲しい。

これが2つ目のお願いです。

 

あなたが夢を応援することで、夢を目指し輝きだす大人が増えていきます。

そしてそれは、未来の子供たちの夢につながります。

 

一人の夢を信じること、それが未来を創っていく

 

そんな想いをもって、「大人が夢を語る社会」をつくっていくことが今の僕の夢です。

 

まずは自分の周りから。

 

ちょっと熱くなってしまいましたが、

今日は子供のように無邪気な気持ちで書いてみようと思いました☆彡

 

皆さん一緒に頑張りましょう\\\\٩( 'ω' )و ////