日本人は「考える力」が足りない
こういった言葉って聞いたことありますよね?
識字率が高く、知識も豊富な日本人。
でも自分で考える力は不足している。
これは日本の教育制度に問題があるとも言われています。
日本の算数は 、
3+4=? のように決まった答えを求められることが普通ですが、
海外では、
□+□=7 のような問題が多いという話も聞いたことがあると思います。
このような現状に対する問題意識は高まり、2021年には大学入試の出題が記述式になるはずでしたが、これには様々な意見があり延期となりました。
さてここから、日本の教育の未来について、話をしていきたいわけではありません。
今、日本人の若者の多くが夢を持てない理由は、
「考える力」が不足しているからではないでしょうか。
私たちに考える力が不足していること、それは教育のせいかもしれません。
でも私たちは、もうすでにそこで育ってきてしまったのです。
だから私たちには、自らの力で考える力を磨いていく必要があります。
あなたの夢や未来を真剣に考えることの意味を、
しっかりと考えていく必要があります。
就職活動の時、自己分析ってしましたよね?
自分がこれまでしてきたことや強み、本当にやりたいことは何か。
自分と向き合い会社を選んだり、それぞれの道を進んでいったと思います。
でもいざ社会人になってみると・・・転職する人がたくさんいます。
私もそうでした。
どうしてかって?
足りていなかったんです。圧倒的に。自分と向き合う時間が。。
もちろん20代前半で自分についてすべて理解できるわけではありません。
私は、自分の人生の道を見つかるタイミングは、
40代くらいなんじゃないかな?って感じてます。
人生の折り返し地点、これまでとこれから。
そんな中で自分の道が見えてくるんじゃないかなぁ、なんて思っています。
もちろんもっと早い人も遅い人もいるでしょう。
でもその時に後悔しないために。
今から、できるだけ早いうちに、出来るだけ多くの時間、自分と向き合うこと。
自分の進むべき道を考え想像し、
そこに向けて行動していくことって、やっぱり凄く大事だと思います。
自分と向き合った時間ってアウトプットできないし、
答えがないから評価がつかないし、自信になりにくいんです。
それでもそれは必ず、あなたのためになります。
自分で考えて考えて、行きついた答えは、あなたの人生です。
自分と向き合う時間を大切に、あなただけの人生を歩んでいきましょう♪
明日は私の体験談を少し紹介させていただきます。(続く)