今日は巨大倉庫の方で作業だったので、
レアなマンガが次々に見つかりました。
まず最初は「男おいどん」です。
僕にとって松本零士といえば、
ヤマトでも999でもハーロックでもなくて、
これなんです。
まだ爆発的に売れる前の、
悶々とした感じがいいですね。
そして次に見つけたのは
古谷三敏の「ダメおやじ」です。
これは、ショボいお父さんが
家族からひたすらいじめられるマンガです。
そのイジメられ方はものすごく、
読んでいて胸が痛くなったものです。
今なら絶対に問題になるような内容のマンガです。
古谷三敏さんって、今では「レモンハート」みたいな、
ほのぼのしたマンガを書いているのに。
実は古谷三敏さんって
手塚治虫のアシスタントだったんですよ。
次は横山光輝の「バビル2世」です。
こちらも前にご紹介した「いなかっぺ大将」と同じく、
マンガよりアニメの方がお馴染みですね。
ごっつええ感じのパロディコントも良かった。
そしてこちらは一峰大二さんの作品がふたつ、
このころはテレビ番組をマンガ化するのが流行りで、
一峰大二さんは色々な作品を手掛けていました。
他にもイナズマンとかウルトラセブンとか。
泉昌之のウルトラマンパロディは
発禁処分になりましたが、
こちらはきっちりタイアップしているので、
今でも再版されています。
珍しいのはスペクトルマンのマンガです。
僕はテレビ番組を毎週見ていた。
一峰大二さんのアシスタントには、
後に「はだしのゲン」を書いた中沢啓二さんがいました。
この作品には本当に戦慄しました。
今の僕がオカルト好きになるきっかけになった作品です。
僕にとってつのだじろうといえば、
「恐怖新聞」でも
「うしろの百太郎」でもなく、
この作品だったんです。
こちらは「サラリーマン金太郎」の
題名の元になった作品。
作者はトキワ荘のテラさん。
「エコエコアザラク」発見。
「恐怖新聞」の鬼形礼に続いて学校に降臨し、
黒魔術ブームを巻き起こした黒井ミサ15歳。
絵がオドロオドロしくて良かった。
小学校低学年の頃、
夢中になって読んでいた白戸三平の「サスケ」
ちょうどこの頃、
島根県の松江に引っ越して、
学校で同級生に「サスケ」の2巻を貸したら、
その子の弟が家でカバーをビリビリに破き、
お詫びにその子のお父さんが蚕をくれた。
東京から島根に引っ越したばかりだったので、
ある意味カルチャーショックだった。
田舎の子って家で蚕を飼ったりしてるんだなって。
僕が読んでいたのは講談社コミックス版だったが、
写真は集英社のコンパクト・コミックス版。
サスケは元々は光文社の「少年」で連載されていたが、
講談社(光文社とは親子のような関係)からもコミックスが出ているし、
集英社(小学館とはグループ企業)からもコミックスが出ているし、
小学館文庫からもコミックスが出ている、
日本の出版界をほぼ制覇したようなものだ。







